【な】舐める(なめる) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

なめる(舐める・嘗める)
・物の表面を、舌の先で触れる。
・少量ずつ味わいながら飲む。
・経験する。
・隈くまなく及ぶ。
・あなどる。



今、読んでる「満州国演義」という歴史小説があります。

その中の描写で、アルコール類を飲んでる描写の時に「舐める」という表現が使われてます。

白酒を舐める・・・
紹興酒を舐める・・・
日本酒を舐める・・・
ブランデーを舐める・・・
ウィスキーを舐める・・・
・・・等々

ただ「舐める」・・・
それだけの描写なのですが、これがすごくお酒が美味しそうな想像をかきたてます。


そして、これらのアルコール類を舐めながら食べてる料理・・・

炒飯・・・
酢豚・・・
すきやき・・・
うなぎ・・・
ビーフシチュー・・・
・・・等々

これらも、料理の詳しい説明がないのですが・・・
アルコール類を舐めながら、食べる料理は想像をものすごくかきたててくれます。



この歴史小説を読んで、舐めるようなアルコールの味わい方をしようと心に決めました。

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今年の目標は、お酒を舐める!