【さ】西方寺(さいほうじ);長野市旅行(6) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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10月の3連休で、長野市に旅行に行ってきました。


さて、連休の初日と三日目に善光寺に行きました。
その周りもちょっと回りましたので、ちょっとご紹介です。




善光寺参道の大門と言う交差点から西に行ったとこにある西方寺



浄土宗の開祖法然が善光寺を訪れたときに、開創したと伝えられています。
善光寺が火災を被った際などに、このお寺へ御本尊が遷され、善光寺仮本堂となったこともあるそうです。

境内の極楽堂には黄金の阿弥陀像がありますが、こちらはダライ・ラマ14世が開眼を行ったそうです。





善光寺の三門の東側にある寛慶寺



戸隠山顕光寺の別当であった栗田氏の菩提寺である栗田寺が前身とのこと・・・
その後、この地に移され、さら後ほどに寺号を寛慶寺と改めたそうです。
栗田氏は、鎌倉時代から室町時代までは善光寺別当職をも世襲したこともある武家氏族です。



善光寺の東、寛慶寺に位置する城山公園



横山城というお城のあとちになるそうです。
現在は噴水のある公園で、桜の名所でもあるようです。



公園内には、東山魁夷館長野県信濃美術館が併設されてます。
東山魁夷の絵は好きなので、魁夷館の方へは行ってみました。
日本人の心にピピッとくる落ち着いた絵なので、善光寺参りの後にでも行ってみると良いかと思います。


善光寺および善光寺周辺の観光は、こんな感じですかね・・・。