【せ】聖バレンタインの悲劇(せいばれんたいんのひげき) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

公辞苑(ハムじえん)【第二版】

吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

聖バレンタインの悲劇・・・

 

1929年2月14日に、アル・カポネが起こしたと言われるギャングの抗争事件です。

 

「血のバレンタイン」、「聖バレンタインの虐殺」とも言われてるそうです。

 

 

 

「悲劇」と言うと・・・

 

 

 

別な意味で、この日に悲劇を迎える人もいるんでしょうね。

そんな自分も、過去に悲劇(?)が・・・。

 

 

 

社会人1年目の2月14日のこと・・・

 

 

 

営業の仕事を終え、会社に帰ると、机の上にチョコらしきものが一つ。

 

見えるように置いてあったので、「義理チョコだろうなぁ」と思いつつ、近寄って見ると・・・

 

何か付箋がついておりおり、メッセージが書いてある。

 

そのメッセージには、同じ課の女性事務職の子の名が書いてあり・・・

 

 

ホントの気持ちです」・・・そんなメッセージが!!

 

 

 

・・・!!!!

 

 

お、おいっ!!!・・・ホントの気持ち!

ホントの気持ちって・・・!!

や、やっぱ・・・新人の僕って、母性本能とかくすぐっちゃうのかな・・・

ホントの気持ちか・・・

 

チョット照れつつ、その付箋を再びよく見てみますと・・・

 

 

ホンの気持ちです

 

 

そ、それって・・・「ほんの気持ち」でしょ!

 

「ホン」って片仮名で書かないでほしい!

「ほんの」でしょ!!

 

 

嗚呼、聖バレンタインの喜・・・悲劇・・・。