国立新美術館に行って、アメリカン・ポップ・アート展というのを見てきました。

アメリカン・ポップ・アート展
http://www.tbs.co.jp/american-pop-art2013/
1960年代のアメリカで盛んになったアートで、大量生産・大量消費の大衆文化を主題とした作品群らしいです。
宣伝看板にもあるように、アンディ・ウォーホルの「200個のキャンベル・スープ」という作品が今回の目玉です。
http://www.tbs.co.jp/american-pop-art2013/gallery/#/page/7
この画家さんは毎日このキャンベル・スープ缶を買って食べてたそうで、それを作品にしたそうです。
全体的には、絵を近寄ったり離れたりしながら、まじまじと見るような作品は少なく、感覚的に見るよなものが中心のような気がします。
個人的に、いいなと思ったのはこれです。
http://www.tbs.co.jp/american-pop-art2013/gallery/#/page/17
これ、かわいいなと思うんですが・・・
絵が絵だけにまじまじと眺めるのが躊躇われまして・・・。
この展覧会のスペースの売店には、粋な計らいがしてありまして・・・


現在売られてるスープ缶で再現されてました。
ただ、作品の方のスープはオニオンやトマト、チキン等 何種類かの缶が並べて描かれてましたが・・・
再現されたのは、トマト一色。
現在の他の味のスープ缶は、パッケージデザインが少々異なるようです。