前回、バスの小旅行を書きましたが・・・
その終点の東京駅に寄ったついでに、東京ステーションギャラリーに行ってみました。
東京ステーションギャラリー
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/
東京駅の駅舎内にある美術館です。
全体的に言うと、さほど大きなスペースではないですが、小さくもなく・・・
何かの移動で東京駅に寄った時に、ちょっと芸術品を堪能するのに良い感じですかね。
それなりに美術館とか博物館は好きなのですが、ここに入ってみるのは初めてでした。
行ってみて、開催されていたのはこちら・・・
大野麥風 展
http://www.museum.or.jp/modules/topics/?action=view&id=333
個人的には全く知らいない人でしたが、「大日本魚類画集」と言うので有名らしいです。
看板を見ての通り、日本画ですが写実的な絵ですよね。
いろいろな魚の絵が、展示されてました。
正確には木版画らしく、その原画を手掛けてたようです。
個人的には、これらの絵は好きなタイプの絵でして・・・
飛び込みで行ったけど、良かったなと思ってます。
ただ、魚の絵ばかりですので・・・
絵の目の前にたむろって、「この魚は煮付けると美味い」とか「この魚も食べれるの!」みたいなオバチャン観覧客の会話にはテンション下がりました。
そういうのは、絵を観覧してる人の邪魔にならないとこでやって欲しいものです。
ちなみに、9/23までですので、この展覧会は終了です。
絵の画像は、撮れませんが・・・
ギャラリーの2階から見た、東京駅の改札風景・・・
ステーションギャラリーならではの風景もあります。
ちょっと行ってみるべきかもしれません。