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お姫様あつかいの女性を育成する
澤奈緒子です。
 
 
 

 

新年あけましておめでとうございます!

 

先日ご報告させていただきましたが、現在妊娠しております。

 

私なりに感じていることについて書いてみたいと思います。

 

 

 

 

◆ つわり体験談

 

 

私、実は子供を授かること、子供を産むことを

 

まったく意識したことなくここまで来ました。

 

薄情な女だと思われるかもしれないけれど、あまり子供に興味なかったんです。

 

自分には何となく縁遠い話だとずっと思っていました。

 

 

 

 

しかしながら、結婚をすると、夫が子供好きなので「子供を授からなければ」という

 

プレッシャーもあったし、それでも不妊症だったから

 

特に何も意識せずに過ごしていました。

 

一応ですが、若い頃から下腹部に何か違和感があればすぐに婦人科にかかっていましたし、3年前は子宮内膜症の治療をしていました。

 

 

 

 

ですが、私は不妊治療が面倒でした。

 

不妊治療に何万何十万とかけるのがおっくうだなあ~って思って病院に行くことをサボっていましたガーン

 

 

 

 

なので、実際に妊娠すると、喜びより戸惑いの方が大きかったです・・・。

 

 

 

 

何とも言えない体調不良に振り回されて約2か月。

 

働いている妊婦はなんてすごいんだろうって痛感。

 

私は、とにかく何もできなくなるつわりだったからです!

 

 

 

 

朝起きて

 

とにかく洗濯機を回して、夫を送り出して、ごみを出して洗濯物を干したら1日分の体力が使い果たされたような倦怠感で、何もできなくなる状態でしたタラー

 

 

 

必要最低限の家事で気持ち悪くなり、あとはずっと横になっているような状態でした。

 

 

 

 

実際に吐くことはあまりありませんでしたが

 

常に、色んな理由から吐き気がありました。

 

あと、微熱っぽさが妊娠超初期(妊娠3週間頃)から2か月ほど、ずっとありました。

 

 

 

 

普段健康な私は、体調不良になれば病院に行って薬を飲んで数日寝たら治るというのが当たり前と思っていたのですが

 

妊婦は薬も飲めないし、つわりの治療方法は未だゼロだし(ツボ押しとかはあるけれど)、1~2か月続くという終わりの見えない状態に凹んでしまうこともありました(笑)

 

 

 

 

苦手なにおいは、ネギ全般のにおい!

 

毒ガスですか?ってくらいその匂いだけで気持ち悪くなります。

 

モスバーガーに玉ねぎが入っているのですが、ハンバーガーの包みを開けた瞬間、「うっ・・・やられた・・・。毒ガス・・・しぬほど臭い・・・うえ・・・」って感じでした。

 

 

 

さらに、つわりのピーク時は、夫の枕のにおいや香水で気持ち悪くなり、寝る部屋を別にしようかと真剣に悩んだくらいですあせる

 

(普段は何のにおいも感じないのに)

 

枕カバーを洗いまくって、マスクをしてなんとかやり過ごすことに成功しました宝石赤

 

 

 

 

スーパーやデパ地下などに行くと、大量の食べ物があるという事実と、いろいろなにおいが混ざり合っていて、気持ち悪くなり、何も買えないで退散してしまう時もありました。

 

 

また、冷蔵庫を開けると気持ち悪くなるので、息を止めて冷蔵庫を開け閉めしていました。

 

 

 

 

食事の支度をすると気持ち悪くなるので、オールレトルト&コンビニ&外食で夫に過ごしてもらいました。(夫よ、ごめん。)

 

何を食べていいか分からないストレスから、実家に10日ほど避難していました。


 

 

 

食べれそうなものを口にしても、次の日にはその食べ物が気持ち悪くなるという、いたちごっこ!

 

段々何を食べていいか分からなくなり、でも空腹だと気持ち悪くなる・・・

 

 

 

そんな私が出会ったキラキラ神食材キラキラはこちら!

 

 

・ おにぎり(のりが異常に食べたくなる)

・ 酸っぱい梅干し(それでも、途中から飽きてしまった。)

・ 苺などのフルーツ(季節外れのフルーツが好み)

・ 納豆(なぜか大丈夫でした。貴重なたんぱく源)

・ 梅ちりめんふりかけごはん(ごまやわかめ、ちりめんでミネラル補給)

・ トーストやサンドイッチ

・ カロリーメイト

・ 具の入っていない麺類

 

 

 

特に、3度の食事であまり量を食べられない分、食事と食事の間や寝る前に空腹で気持ち悪さが押し寄せてきたときにありがたかったのがカロリーメイト

 

 

あのパサパサした食感と、主張のない味と、いろいろ含まれている栄養素のおかげでどれだけ救われたか・・・キラキラ

 

神食材キラキラでした!

 

 

 

食べづわり&においつわりのピークが一か月ほど続いたあと、次にやってきたのが「よだれつわり」でした。

 

唾液が普段以上に分泌されるらしく、口の中の味がとにかく違和感があり気持ち悪いのです。

 

この時期は、ミネラルウォーターなど口の中の味が増幅されるものを飲むと、吐いてしまいました。

 

(自分の唾液が原因で吐くって意味不明なんだけど)

 

 

 

 

 

また、路面が凍結する北海道なので、下を向いて滑らないように歩いていると、口の中に唾液が広がるためか(?)気持ち悪くなることが多かったです。

 

お風呂掃除なども同じで、とにかく下を向いているとダメでした。

 

 

 

 

このような状態を2か月ほど繰り返して、少しずつ体調が回復してきました。

 

いきなり良くなるわけではなく、調子良いから今日は朝から出かけれる~と思って行動したら次の日気持ち悪くて動けなくなる・・・みたいな繰り返しでした。

 

 

「しかし、あの頃はいったい何だったんだろう?」と思えるように微熱が下がり、少しずつ行動がしやすくなりました。

 

 

 

◆ 生活面の変化

 

 

① とにかく、体力がなくなりました。

 

 

少し外出するだけでぐったり。

 

あまり歩きすぎたりパソコンの前にいたり、冷えたりすると、すぐに下腹部から痛い~というサインが来ます。

 

無理がまったくきかない身体になりました。

 

妊婦の抵抗力が20分の1に下がるため(これ知らなかった!)

 

風邪にもすぐかかりやすくなりました。

 

外出するときは、マスクが必須。

 

 

 

 

② アルコール&タバコ以外にも、食べちゃいけないものが多すぎる!

 

 

・ マグロなどの大型魚(水銀が赤ちゃんに影響するので大量食いはNG)

・ 生卵やお寿司(妊婦の抵抗力が通常の20分の1のため、新鮮なものを少量ならOK)

・ レアの肉、生ハム、ローストビーフ(感染症から赤ちゃんに影響あり)

・ ジャスミンティーや、数種類のハーブティー(子宮収縮などに作用しあまりよろしくない)

・ お茶、コーヒー、紅茶(カフェインがあまりよくないらしいが、私は苦みを感じるようになり苦手になった)

・ ナチュラルチーズ(感染症になりやすい。火が通っていればOK)

・ うなぎなどのビタミンAが豊富なもの(取りすぎると赤ちゃんに影響あり)

 

 

 

クリスマスなんて、生ハムとローストビーフを食べられないなら、何を食べる?ってなりました。それでも我が子のため。割り切ってがんばります。

 

 

 

 

 

③ 着るものを選ぶようになりました。

 

 

妊婦のヒールは禁止ですので(めまいや体型の変化で転倒しやすいため)お気に入りのブーツもおあずけ。

 

お腹をしめつけない洋服や肌着に出会うと、本当に感動!

 

普通の服は着れなくなるので、洋服レンタルサービスの妊婦服を利用するようになりました。

 

 

 

 

④ とにかく赤ちゃんが無事かどうかだけが心配

 

 

 

妊娠も出産も、現代医学じゃまだまだ説明できない謎だらけの分野。

 

それだけに、何が起こるかはお医者さんも分からないということが多いそうです。

 

未だに出産は命がけです。これ本当マジ。

 

私は高齢出産だし、おそらくまあまあリスクかかえてます。

 

 

 

自分がどうしたい、どうなりたい、とかより、とにかく赤ちゃんの無事を考える日々。

 

こうやって親になる心の準備をする期間なのでしょう。

 

 

 

 

無事産めたなら

 

がんばりすぎず、でもしっかり育てたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

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