おだわらぐらし -63ページ目

おだわらぐらし

縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

日曜の夕方、 新玉のカトリック教会へ行きました。

この日は「待降節 第四主日(←クリスマスの四週間前に始まる待降節の 四番目の日曜日)」で、礼拝堂で スコラ・グレゴリアーナ小田原さんの聖歌の奉唱があったのですが、一般の者も拝聴できる(しかも予約不要) というので伺ったんですね。

↓鐘楼西の掲示板。



まず 日頃気後れして近づく事もできない教会に入れる、というのが有難い。


↑建屋の中程にある入口から入ります。/ 外からはわかりませんでしたが、入口から入館して~ 左の鐘楼側は集会室(?正式な名称はわかりませんが_)、右の二連窓(ダブル・ランセット)の並んでいる処が礼拝堂、でした。

↓入口。

↓ドアにナチュラルなリース。

↓その下にポスター。

(↑へー、主催は「おだわら古楽」さんなんだー。)

↓礼拝堂内部。(聖歌隊の入場前なら撮影OKと言って頂けました_)

↑木のパネルで覆われた天井が印象的。/祭壇に向かって 左に聖母マリア。右に立つ 幼子を抱く男性聖人はヨセフ様?
↓祭壇前には馬小屋(プレゼピオ/キリストの聖誕の場面が描かれています)、その横には待降節の四本の蝋燭。

左手前にオルガン。

↓壁にはイエス様の生涯を描く絵が掛けられていました。


↓入口で頂いたパンフレット。/ 中には挨拶と一緒に 待降節の主日のミサ曲の歌詞(ラテン語/対訳)も載っていました。

(最終曲「Antiphone: Alma Redemptoris Mater(聖母交唱)」は楽譜も載っており、 隣で亭主が「これ 歌うん?」と心配そうにささやくのに 「いやー 聴くだけやろ?」と言ったのですが 実際は聴衆も歌った、のでした^^;)))

 - - - - -

定刻となり、スコラ・グレゴリアーナ小田原の皆さんが礼拝堂に入場して 挨拶されたのですが その中に_
「これは 主の生誕を謹んで待つ_待降節の聖歌の奉唱ですので 拍手はお控え下さいませ」 という注意事項もあったんですねー。 
ななな なるほど、そうなんだー。 でした。

さて歌われた聖歌は モノフォニーの古風なスタイルの歌で(多分10世紀より前のものかな、と) 素朴で清々としていました。

そして最後に_
(パンフレットに印刷されていた_)
「Antiphone: Alma Redemptoris Mater(聖母交唱)」を、私達聴衆も加わって 全員で歌い、 奉唱はおしまい となりました。
(初見でラテン語の聖歌を歌うのは 私には結構ハードルが高かった、のですが 周囲の方にはお馴染みの曲だったらしく みなさん すらすらすら と歌っておいででした_。)


それにしても_
こんな 地球の(というか 世界地図の)東の果ての島国の小さな街の教会の聖堂で、 それも21世紀も1/4が過ぎようとしている時に、 日本にキリスト教が伝わるよりずっと以前の 古いラテン語の聖歌が歌われている って_ 考えたら すごい! 事じゃないでしょうか?

Alleluia: Veni, Domine, et noli tardare (アレルヤ、 主よ、来てください、そして遅れないでください)
_敬虔な気持ちで クリスマスを待ちたいですね?