極楽寺(南足柄) | おだわらぐらし

おだわらぐらし

縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

清左衛門地獄池のすぐ近くに 極楽寺 というお寺があり、
(地獄から極楽までが近いというのも面白く思いまして)
訪ねてみました。

こちらは 臨済宗のお寺です。

 
 
 
禅寺らしい佇まい__。

門の右手に鐘つき堂がありましたが
 これがなかなか見事で・・・
  彫刻部分をアップで撮らせて頂きました。
 
 
↑私の写真ではとてもこの まぶしさ は伝えられませんが・・・
 見上げると 屋根の裏側の細めの垂木が 仏像の光背のように見えるんですよ。
 それが彫刻を一層華やかに見せていました。。。

 
参道脇の説明版によりますと__
 このお寺を開かれたのは今川家の血筋を引く「仏満禅師」という和尚さんだそう。 大雄山最乗寺を開かれた了庵禅師は 最乗寺建立にあたって ここ極楽寺から大雄山へ通われた そうですから、、、最乗寺建立の1394年には すでにこの極楽寺はあったのですね?(最乗寺は曹洞宗のお寺ですが・・・ 同じ禅宗という事で 力を貸してあげていたのでしょうか?)

お寺の裏山には「松田尾張守(おわりのかみ)」という人の供養塔があるそうです。/ この人は豊臣秀吉が小田原を攻めた折、小田原城の弱点を豊臣方に教えた という事で 人々から 裏切り者 として悪く言われたそうです。 が、「(松田氏は)平安時代からこの土地に住んでいた豪族ですから」「戦が続くと 一番迷惑するのは農民たち」だということを「知っていました」(中略)「農民たちをすくうために行った真の心を見るべきでしょう」_ 説明板はこのように結ばれていました。
なるほどー。
 

http://www.fujifilm.co.jp/history/dai1-03.html
↑「南足柄」「極楽寺」で検索したら 富士フイルムのあゆみ という頁がヒットしました。/ 二代目の社長になる春木さん(←この春、早咲き桜「ハルメキ」を調べていて覚えた方^^)達が 工場用地として いい水といい空気のある場所 を求めて足柄にたどり着く話が載っていて 「へ~っ」 でした。/ 極楽寺は 土地の人と話し合うための会場や 契約締結の場所として登場します。