

↑2020年に建てられた隈研吾(クマ ケンゴ)デザインのモダンな駅舎_。ですが 無人駅です。(管理しているのは隣の御殿場駅)/ タッチ式の改札機はありますが 券売機はありません。(ついでのオマケで 構内には自販機もありませんでした。)
駅からロータリー側に出ると、そこには_


マサカリかついだ金太郎さんが 優しそうな熊さんと並んで 静かに座って 桜を眺めていました。


(↓どこか『虎に翼』のよねさん風の 和み~ なお顔立ちの金太郎さんですね^^)

↑台に「足柄山の金太郎」と記されています。/ そうなんです、ここ小山町(オヤマチョウ)も 金太郎誕生の地 をうたっているんですねー。(「も」と打ちましたが、戦前の修身の教科書では 指導書に 金太郎誕生の地が「小山」と明記されていたといいますから 全国的には神奈川県の南足柄市より 静岡県駿東郡小山町の方が有名、かもですね^^;)

↓説明板。

↑写します_
「金太郎誕生の地
足柄山の麓、鮎沢川をとりまく自然。やさしい里の人々。これらに包まれ、小山町で生まれ育った坂田公時(サカタノキントキ)こと、「足柄山の金太郎」は、まちの英雄であり、町民が誇りにしている伝説です。
小山町には、金時神社、頼光対面の滝、爪切り地蔵など 金太郎ゆかりの地が多く残されています。
令和4年10月完成
足柄駅前金太郎像設置実行委員会
金太郎像原画:小山高校美術部 」
さて、二人が眺めている桜は_

枝垂れの若木、かな?

(いや なんとなくですが)

これからきっとこの木は大きくなって エリアのシンボルツリーのような存在になるんでしょうねー。
小田原ではすっかり散った桜_ この後もあちこちで見る事ができました。(やっぱり標高差、ですかね?)
時に_
ここ、JR足柄駅の基準標高は 370.6m
参考までに_さっき訪ねたJR御殿場駅の標高は 457m(御殿場線の最高地点)。なのですが、とんかつや「壱(ハジマリ)」辺りでは桜の木は見かけませんでしたから 足柄駅前の桜には思わず「わぁ」でした。

折角なので 駅舎も見学しましょうか。

木がふんだんに使われてて 隈研吾さんらしいデザインですね?



(↑建屋裏手。)
↓改めて_入口。

↓左手(西)の階段上に何かあるよう。


↑ボードに貼られた紙には「木製の床は水分に大変弱いため、濡れた傘は傘立てに置きましょう。」と書かれていました。
↓なるほど_。/ それはもう な駅舎ですもんね、大切にしなくちゃ。

上がった先は「交流センター」でした。

明るく開放的にして「個」がくつろげる系の空間です。

家からのお迎えを待つ 通勤通学客なんかが主に利用しているのかな?
↓カウンターの上に「FreeWi-Fi」のSSIDを記したプレートが置かれてました。(パスワードも同じなのかしら?)

コワーキングスペースにも使えるみたいですね?
北側の棚にはー

↓こんな物が。

↑「鈴木大地選手後援会/ 7 大地 /いつでも大地と ともにいる」
・・・鈴木大地ってスポーツ庁 初代長官よね? と思ったのですが すみません これは 小山町出身のプロ野球選手、の 鈴木大地さん(東北楽天ゴールデンイーグルス 背番号「7」)の後援会、ですね。
↓棚の横面に貼られていたポスター。

↑5月3日に「富士山金太郎 春まつり」っていうイベントで 「わんぱく相撲」が開催されるんですって。/ 金太郎といえば 「♪相撲の稽古」。今の小山近辺の子供達にも お相撲、人気なのかな?
こんな物もありました。

↑車いす利用者を二階へ運ぶリフトのようですね?
↓では 下りましょうか。

(尚、この「交流センター」の下の階は お手洗いになっていました。)
駅舎の裏手は自転車置き場で_

その奥に 金太郎が描かれた水道がありました。


(↑あ、この絵 金太郎 マサカリ 熊 富士山 がコンパクトに丸っと収まってて いいですね?)
脇の石には_

「平長時(=鎌倉幕府第6代執権 北条長時)/ 足柄能(の)山の麓にゆき昏れて / 一夜やと可る(宿借る) 竹の下道」と刻まれていました。(執権が民家に泊まる~というと五代時頼の『鉢の木(いざかまくら)』(←物語に登場する時頼は「前執権」なので 時代的には六代目の時) が思い出されますが 当時はこんな事 よくあった、んですかね? 尚六代目の長時は時頼の子ではなく 大叔父の子 です。(北条家の家系図ややこしー)) 尚「竹之下(嶽之下)」は今も使われている ここの地名です。
水道横の花壇には 色とりどりの 可愛い春の花々が咲いていました。



癒されましたー。
しかし これから山歩きをしようというのに あてにしていた自販機が無く 「お茶をどこで買ったら~」と思っていたら!
なんと ローソンの物販カーがやってきた。


真のコンビニエンス!
「お茶下さーい」


「ありがとう!」
(お茶だけ というのも アレなんで 一緒に外郎も買いましたー。がてっきり小田原の かと思ったら ヤマザキの、でしたけどね^^;)
さて、
という訳で 準備も整いました。
山歩きに出発、です。
川沿いに歩きながら 神社や滝を巡ります。



_つづく