「ウォーターフロント」開発がブームだった頃はこのエリア、「時代の最先端を行く街」って感じでしたよねー。

で 全然知らなかったのですが 今、天王洲界隈は「アートの島」を謳ってるんですって?(1985年に天王洲の地権者たちによって開発が始まった「天王洲アイル」。2010年代頃から「芸術文化の発信地」というコンセプトのもと様々な取り組みがなされてきていた~ らしい。/ ってそういえばそれ以前から 「天王洲銀河劇場」など 私達のような者にとっても 憧れ~ の場所でしたっけねー。)
会場へ行きながら眺めた ストリートアートのあれこれ~ の写真を貼ります。
↓品川駅を下りて海側へ歩き始めてまず目に入ったのがこれ。(正確には天王洲エリア、ではないかもしれませんが_)


↑ボラード、チンアナゴにしか見えませんよね?
運河に架かる御楯橋(ミタテバシ)を港南エリア側へ渡ります。

↑北。↓南。

運河沿いの道を天王洲の方へ歩きます。




↑カヤックでパドリングしながら運河を北へ向かう人達。(いいなあー)
↓楽水橋の先まで来ました。

↓おや あれは?

ヘッドフォン、かな?

違うね^^;)

↑「Tap」、ですってよ?
近くにMAPがあった。


↑あ、「TAP」って書かれてるよ?(伊藤 誠 作)/ もしかして 他のオブジェの紹介もしてくれてるのかな? と期待しましたが 残念ー。載ってるオブジェ名は「TAP」だけ、でしたー。
↓桜の向こうのビルの壁に 絵が見えます。あれも「アート」かな?

↓行ってみましょう。

トラス橋「ふれあい橋」(←人道橋です)の右に見えるのはこの辺りでは有名なブリューワリー「T.Y.HARBOR」。(自慢じゃありませんが 入った事ありません^^;)

ふれあい橋を渡ります。




↑寺田倉庫T号倉庫 北面の壁画は、北斎の「龍図」をモチーフにした 「OUT OF BOUNDS」ですって。(山口歴 作)
海側を見やると 天王洲水門。

船が一席 ゲイトを潜って来た。(観光船でしょうかね?)

橋を渡って天王洲に入ったところ_。

いきなり左手に 巨大な猫のオブジェが現れました。

あら? 猫が手に持つのはカメラ?

これはダミアン・プーランさんの「猫も杓子も」という作品 とのこと。(ただし元タイトルはシンプルにCat Sculptureみたいなんだけど・・・)

その先には ババン とな三味線を弾く女性の壁画。/ タイトルは"The Shamisen" アーチストはARYZ(アリス)さん。


↑春信の浮世絵「見立芥川」へのオマージュだそう。
WHATミュージアム前まで来ました。(WHATミュージアムも寺田が運営しているミュージアムですが、今回私達が目指しているのは 隣接して建つ「寺田倉庫G1」です_念のため)


どこから入るのかな?

↓あ、あそこが入口だってさ。

へー。では 「動き出す浮世絵展」鑑賞して参りまーす。

- シーン抜け -
鑑賞後に眺めた景色も この頁に貼っておきましょう。

寺田倉庫G1の西を 運河に沿って歩くと 天王洲公園のグラウンドがあります。


↑↓三信倉庫の壁に描かれているのは_


↑浅井裕介さんの「どこまでも繋がっていく」という作品。(循環する水がテーマとの事ですが 龍や蛟を思わせるフォルム、幻想的で尚且つどこか可愛らしい^^)
本当は私的には「くじら型遊具」だの「ミッフィーお花の広場」だのを見に行きたかったのですがー 残念 時間切れ。渋谷のお店にお昼の予約を入れていたので 天王洲アイル駅からりんかい線で「川越行」に乗り 渋谷を目指しましたー・・・。

つづく_