皆春荘(カイシュンソウ)前を通ったらー・・・ | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

(つづき_)

さて、季去来亭でカレーを食べた帰り、改修工事中の皆春荘(←旧山縣有朋別邸)前を通ったらー、、、




(↑急な坂をたらたら下っていきます_)

門付近、随分印象が変わっていました。


皆春荘の車両用スロープの両側に竹垣が作られています。

(↓因みに 以前はこんな感じでした_)


(↑ストリートビュー 2024年4月)
(↓2024年6月18日のブログ)


コーン&バーも無いし もう通ってもいいのかな? と建屋に近づいたら、



戸口から管理人さんが出て来られ 「工事車両が今出ていったんで コーンを並べるところなんですよー」と おっしゃる^^;)
はわわ すみません。うっかり とはいえ、われわれ「侵入者」になっちゃってました。

門、の方へ下ります。



んー、傷んでいた箇所が修復されたのは良かった。とは思いますが 新に入れられた竹の色が若過ぎますね。「煤竹(ススダケ)」を使う~ とかした方が良かったのでは? ま、竹はすぐ色が変わりますから その内馴染む、かな???

因みにこちら、3月5日から一般公開が再開されます。(プレオープンイベントもあり。) / 改めて伺いましょう。



さて話はアチコチしますが、
今立ち寄った(?)皆春荘の管理人さんに 「このあと どうされる? もし松永記念館に行くなら 老欅荘の床の間の梅 見てってー。 曽我の梅林の剪定で出た 本来捨てられるはずだった枝 を私が運んで 生けたの。それが今満開になってるのよー^^) ついでなんだけどね 蕗の薹も飾ってるのよー 良かったら会ってって?」 と言われたので、
それじゃあ と 松永記念館へ寄ってみる事にしました。

 - シーン抜け -

香林寺(コウリンジ)の梅をちょっと見て~






(↑いや~ まるでお団子のようですね^^)?

 - シーン抜け -

松永記念館へ。


庭のあちこちで 梅達が咲いてました。




↑老欅荘(←松永耳庵さんの居宅)へ上がりましょう。

↓おや、老欅荘の庭への入口が閉じられています。


↑へー、こんな日もあるのねー。(初めて見ました)

老欅荘 館内へ。


まっすぐ広間の三畳の床の間へ向かいました。(因みに、耳庵さんは生前「(自分が)死んだら棺をここに置け」と言ってらしたそうです。実際は そうはなりませんでしたが_)


↑わー 本当だ 満開だ!/ これが処分されようとしていた枝だなんて!// ここへ運んでもらえて 君たち 良かったねえ^^)

もういっちょ、蕗の薹を見に 水屋へ。


あった あった!

 
↑会えて良かったよ^^)

めでたし、 めでたし。

_この後は 小田百(←板橋のスーパー)で買い物をして帰りました。/ おしまい。