今回は 秋に伺ってみました。


お寺の歴史等については以前UPした記事でお読み頂く事にして~↓
本堂の御本尊様へお参りの後_



別室に移動して普茶(フチャ)料理、を頂くところから。




(↑赤い紙片がメニューです。)
ご住職からのご挨拶を受け 普茶の由来 料理の説明を伺いー
↓早速 と頂戴します。

↑まずは普茶の流儀で「お茶とお菓子(栗きんとん)」から。(普通はお茶とお菓子は 食事の後に頂きますが、普茶料理ではこれから始めます。)
その後は特に決められた順序は無さそうでしたが 何となく(流れで?)軽い物から~。


↑揚げたお米 とか、(その上は松茸のつけ焼き。/右上に映るのは 凍み豆腐の揚げ煮・レモン挟み、栗の薩摩芋あん包み 素麺まぶし揚げ、紫蘇巻き)
↓カボチャの天寄せ 長芋の天寄せ とか。(その下は 銀杏の素揚げ、石川芋のきぬかつぎ。)

↓これは 紅葉麩の素揚げと 紫芋 薩摩芋の素揚げ。

お酒もお願いします。

(酒器には ベルベットセージ。)

↓「先付け」にあたる 薬味たっぷりの 生湯場のポン酢和えで頂きましょう。

↑さわやかー。(上に飾られているのは茗荷の花!)
↓野菜の煮物。とりわけます。


↑これが一人前、ね。
蕪蒸しの湯葉包み揚げがきました。


↑御出汁がしみて 本当に美味しい。
↓名物の胡麻豆腐。


↑絶品!
↓味付け天ぷら。


↑ネタは食べてのお楽しみ~。(大抵の物は分かったのですが 茶色い「つまみ揚げ」風の物は初めて頂くもので 「何だろう?」でした。/ お庫裏様に伺ったら「蓮根をおろして揚げた物です。」との事。もっちりした食感でとても美味しかった。うちでもやってみたいなー。)
ご飯と 味噌汁 香の物が出されました。(↓みそ汁の具は 沈んでいて見えませんが お豆腐となめこです。)

ご飯はなんと 松茸飯!


最後に水菓子(りんごのブランデー煮、オレンジ、蜜柑のゼリー寄せ)を頂いてー、


ご馳走様でした。
秋のお料理も素晴らしい!
(季節ごとにお訪ねしたいものです^^)

_おしまい。