では_
旧東奥義塾外人教師館の すぐ西隣に建つ、
旧弘前市立図書館へ行ってみましょう。
御洒落だけれど 不思議なあたたかみもありますね?
実はさっき見た 旧東奥義塾外人教師館とこの旧弘前市立図書館は どちらも 元々は「東奥義塾の敷地内に建てられていたもの」だそうです。(つまりほぼ現在地)
外人教師館(二代目)の方は変わらす現在地に建っていますがー、
図書館の方は明治39年(1906)に建てられた後 弘前市に寄贈されて「日露戦捷記念弘前市立図書館」となり (なぜならそれまであった図書館が 勃発した日露戦争に動員される兵卒のための施設に使われる事になったため・・・) 昭和6年(1931)まで 市立図書館として使われた後~・・・
- - - 詳しくはWikiを - - -
一時は他所へ移築されて アパートや喫茶店になっていた という建屋ですが、平成元年に「市制施行百周年記念事業の一環」として 現在地に復元された~ そうです。(へー)
入館してみましょう。
館内MAPつき説明板。
事務室。
廊下。(右奥に「館長室」)
塔の部分が螺旋階段になっています。
お・・・ぅ
二階に到着するも_
又始まる階段。
(3Fは非公開)
_もしやこれは現代の栄螺堂(サザエドウ)?
2F「閲覧室」。
その奥の「評議室」(八角形部分)。
一階に降ります。
事務室の隣に「図書室」。
一階の八角部分は「婦人閲覧室」でした。
(↑窓が多くて明るい。/ 男性閲覧室が2Fなのに女性が1Fというのは 女性が大切にされていたから?)
戻ります。
いやー これだけの施設が 篤志家達によって建てられ寄贈された~ という事に驚かされますね!
この後は、青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店本館)へも行っております。/ つづく