
↑海沿いを走る国道135号線から山側の旧道へ入るポイント。

時にここのバス停名は「紀伊宮下(キノミヤシタ)」。/ 神社の社号とは ちょ っと違う、んですねー。

↑バス停横の標識のポールには「左折ご遠慮願います」というプレートが立てられていました。この先の車幅が狭いから、でしょうね。
↓旧道に入ってすぐの場所に

紀伊神社の鳥居があります。

社号標。

その後ろに古い道祖神。


時にこの「早川の道祖神」は「稲荷型」というタイプだそうです。(稲荷型について知りたかったのですが 適当なサイトが見つけられませんでした。小田原東高校の高校生ショップ「城湯屋」のサイトに 稲荷型の御神体は「おここんさん(狐)」~ という記載があり これ かしら? だったので 参照頁としてPDFのURLにリンクを張ります↓)
https://odawara-jichisoren.net/global-image/units/upfiles/9582-1-20190108084347_b5c33e433ab361.pdf
_しかし てっきり 小社の右の こちら が道祖神かと思ったのですがー 違うみたい^^;)

(↑摩耗してよく姿がわかりませんが 庚申さんか 馬頭観音さんか ですかねー?)
さて 改めて_
神社の方へ。


参道の途中にJR(東海道線)のガード。

その脇に「猿に餌をやらないでください」のプレート。


↑設置してるのは「小田原市野猿対策協議会」ってところ。
ガードを潜ります。


↑へー このガードは「紀伊神社架道橋」って名称、なんですね?
石段を上ります。

半分方上った所_ 右手に説明板と 鐘がありました。


↑「紀伊神社
早川の氏神様で往古は木宮大権現(キノミヤダイゴンゲン)、後 紀伊宮大権現(キノミヤダイゴンゲン)と称され、土地の人からは「木の宮さん」と呼ばれた。箱根物産木工業の人たちに昔から崇拝されてきた神社である。
神社縁起によれば、貞観(ジョウガン)年中(859~876)の創建で、祭神は五十猛命(←樹木の神)と惟喬親王(コレタカシンノウ 文徳天皇の第一皇子)とが奉祀されている。
木地挽(轆轤師)の開発者といわれる惟喬親王は天安2年(858)京の都を追われて伊豆(河津)に流罪となったが、途中風にあい国府津海岸につき早川の庄に至りこの地で歿したといわれ、当時親王の付人が木地を挽いて、朝夕の奉仕の料に当てたといわれている。(以上は文献等には載らない伝承ですが、「木地師のなかには惟喬親王を祖とする伝承が全国的に見られる」そうで、早川に伝わる話もその類かも)
また、この地には「木地挽」という字名が現存するが、この字名はその名残であると言う。
なと、紀伊神社の社宝である「木地椀」は、小田原市の重要文化財に、社叢は天然記念物にそれぞれ指定されており、中でも社殿前のクスノキは市内で最大の老木である。」
(この他 LocaiWikiには_「『風土記稿』のとき、早川村の紀伊宮権現社の神体は本地地蔵菩薩だった」_ という話が載っていました。)
奥の鐘も見てみましょう。

多くの神社にある鐘は 明治の廃仏毀釈で廃寺となった寺の物だったりしますが、これは「宮鐘」です。

(↓正面に社号が記されています。)

↑尚、LocalWikiによると_先代の鐘は戦時中の供出で失われたそうで これは戦後_昭和29年(1954)に鋳造 奉納された物、とか。
一段上の平場へ上がります。

左手に神楽殿。

右手奥にお堂。

近づいてみるとー

扉の上に「聖徳太子」という扁額が掛かっていました。太子堂ですね?(聖徳太子は大工さん達の守り神_)


太子堂横には 祠が三つ。


(LocalWikiによると_ 「『風土記稿』のとき、早川村の紀伊宮権現社の境内には、末社の駒形社・龍神社・天王社があった」_ といいます。数的にも合うし もしかしてその三社、でしょうか?)
山側に忠魂碑 と 手水処(水道)。


↑「力合組」という組が奉納しています。
拝殿への石壇の前に 絵馬掛け。


その先に狛犬。

・・・のハズですが ちょっと猫っぽい?



(↑可愛いポーズなのに 顔がちょっとコワイ^^;)
拝殿前へ。



ご挨拶。
扁額。

拝殿前にあまりスペースがないので 社殿がよく見えません^^;)




↑神殿部分。
↓沢を背に 蔵がありました。

↓反対側へ。



(ん?シャコ貝?)

(どなたかが奉納なさったんでしょうかね?)
社殿は豊かな緑に囲まれていましたがー

中にひときわ太い幹を持つ木がありました。

↑注連縄も張られていますし、下の説明板に「市内で最大の老木」と記されていた大楠 でしょうか?
ありがとうございました_。
石段を下りてましたら、
↓参道上を東海道線の電車が走っていきました。(東海道は本数が多いので 実は私達がお参りしている間に 4本通りましたよー)

境内は静かでしたが、沢山の人が見ている (ハズの)神社、なんですよねー。 なんて思いました。
おしまい。
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LocaiWikiのリンク集にあった動画。御神輿がJRのガード下を潜るところ 圧巻!
↑「共有」させて頂きました。