風祭の箱根病院敷地内の 旧-療養所建屋 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

(撮影日 4/4-火)
仙石原で桜を見た帰り_、


(↑宮ノ下 ↓大平台)



_風祭あたりを歩いた時の絵を貼ります。

↓「かまぼこの里」の手前、です。


(↑ただの側溝とは思えない ナチュラルな「小川」。)

鈴廣本社前には もう五月の幟がはためいていました。

「かまぼこ博物館」前を通ります。


向いには鯉幟ならぬ「かつおのぼり」が・・・下がっていました_?

あ、よかった 風が吹いて 泳ぎ始めましたよー^^)

(↓ちょっと・・・からまってる?)


千代倭楼_。


風祭駅の方へ_。




(↑昔は小さな駅で ホームも「一輛」分しかなく、この駅に電車が停まると ドアは「手動式」で ホームに着いてる車輛のドアのみを 白手袋の駅員さんが開けてくれる・・・ なんだか「儀式」っぽくて面白い光景が見られたものでしたー。)

踏切を超えたところにー

「国立病院機構 箱根病院」があります。

敷地内には 色とりどりの花が咲いていて なかなか素敵。


(↑御衣黄でしょうか?)

(↑駅あたりからよく見えてた桜のようです。近くだと逆に見えない・・・)
_って、病院 ったら花を見に行ってよい所ではありませんね。

さて、実はここに・・・

以前から見てみたいと思っていた建築物があるのです。

あ、あれだ。


だんだん全体が見えてきました。




↑「旧-療養所」という建屋です。
赤い屋根の、 病院らしくない どこか可愛らしいこの建屋は 昭和11年に「傷病院」として建てられた 箱根病院の そもそも の建物、だそうです。↓詳しくは箱根病院のHPで_。
https://hakone.hosp.go.jp/about/history/index.html
ここには支那事変による脊髄損傷の患者が収容されたといいます。(当時としては治る見込みのない患者でしたろう_) もしかして この建屋は 少しでも患者の心が和むようにと思って設計されたのではないかしら・・・。





勝手に見学させて頂き 申し訳ありませんでしたが、 「見る事ができてよかった」と感じました。

ありがとうございました。



この後は 改めて「かまぼこの里」へ。






ショップによって帰りましょう。/ おしまい。