清津館(キヨツカン) | (又)おだわらぐらし はじめました

(又)おだわらぐらし はじめました

 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

清津峡でお世話になった宿は、




清津館。 
トンネルのすぐそばにあって利用しやすい上、清津川の川辺に素晴らしい露天風呂をお持ちなのです。

↑又、「秘湯を守る会」の会員さんでも。

ロビーの奥に食堂。

朝夕の食事時は宿泊者もここを利用します。

客室。

↑すでにお布団が敷かれていました。(この頃はこれが普通になってきてますよねー)
↓机の上には、清津館の焼き印が入ったおせんべい。


清津館は 古い昭和の山の旅館で、きょう日珍しい 「部屋に風呂トイレ無し」(洗面所はついてましたが)。 正直少し不便も感じましたが、これも「秘湯の宿」では 体験すべき風情の一部、ですよね。


食事の時間になりました。

↓お・おーっとこれは・・・。(亭主の足 ここで止まる。)

↓そして 「お飲み物は」と尋ねられて迷わず「地酒飲み比べを」と^^;)

で さて こちらの食事ですが、、、
!おいしかったんです!

まず前菜。 というより 鄙びたおばんざいが並ぶざる。

↑甘口のおひたし、ミズ(かな?)の炒め浸しと蓮根 わらび なめこ オクラワサビなめこツブガイ 白身の鮭の南蛮漬け。(どれもおいしかったけど ミズがおいしくて 私はこれだけでご飯一膳頂いてしまいましたーーー。)
↓お造りの皿には、ミユキマスと鯉、 ゆでた花びら茸。

(↑花びら茸も初めて食べたのですが、食感がおもしろく お造りの添えものに「いい」ですねー。覚えておこう。)
↓焼きたてのミユキマスの塩焼き、来たー。これは 熱いうちに頂かねば。


↓もち豚のローストポーク と ドライトマト(←甘いタイプ。「イイカンジ」でしたよ)。

↓もち豚のすき焼き、

できあがりー。

↓ごはん 鯉のすまし汁 香の物 デザートは柿と葡萄。

どれも 期待の 上の上、で大満足 でしたよー。

↓朝ごはんも_

右上はベーコンエッグ(バター)

できたての汲み豆腐 なめこの味噌汁 お味噌の載ったおかゆ その後 ご飯もきましたが 全部頂きました!

御馳走様でした。


おっと、お風呂お風呂_

お風呂は館内にも男女別の浴場がありましたが、そちらは宿のHPで見て頂くとしてー

↓清津川の畔に設営された露天風呂をご覧ください。(貸し切り制)


(すぐそばを観光客が歩いたりもするのですが、プライバシーは保たれておりました、ですよ。)

↓板垣の中はこんな風。

脱衣場。

(↑雨の時のため? 菅笠も用意されてました^^)
↓一段下の湯舟の方へ。

↓解放感あふれる造り。

↓お湯の加減も良い。




↑奥には清津峡。
癒されました~。



ありがとうございました。


<おまけ>
1Fロビー脇にこんなオブジェ(かな?)が置かれていました。

いいね!

(↑おばちゃん、左すみのコケた子 気になるわぁー。...手前の子の サンダル履かせてあげればよかったかなー^^;)