きのくにや-2 食事などなど | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

芦之湯のきのくにや旅館に泊まった話~ のつづき。

食事を頂きに 新館「春還楼」2Fの広間へ移動ー。

テーブルの上の紙マットに 例の(?)梵字(お地蔵様を表す種字「イ」)が描かれています。

さて、お料理は_
まず食前に 小田原うめクラフトチューハイ(私) と 四季の箱根(亭主)。

(お品書きがなかったので 不確かですがー)

生麩のお浸し? 姫サザエの醤油煮 合鴨の燻製 松風焼き。 

お造り。ホタテの貝柱と、 イナダ あたり?

アブラカレイのヅケの炙り。酢蓮。クルミ鰹。

ボイルしたイセエビのタルタル風ソースがけ。(マヨネーズに合わせてるのが エシャロット+ピクルスなのか はたまた ラッキョウなのか 無理だけど真似したい素敵なお味。 頭のミソの部分 特に美味しかったです~。)



それからコーンと三つ葉のかき揚げ。+ 蛸の酢の物。

+ご飯 赤だし 香の物。
↓デザートはパインとシャインマスカット。

量も丁度良く、大満足。


勢いで(?)
翌朝のご飯の絵も_。

(前日と同じ席で頂きました。)

ポテトと野菜のサラダ。 焼きナス、 納豆、 辛子明太子、シラス+おろし大根、なます。香の物。温泉卵。里芋のそぼろ煮。鯵の干物。手毬麩入りの味噌汁。ご飯。/ 正しい日本の朝ごはん、でした。
+食後に ブルーベリーソースの載ったヨーグルト。



窓からは 道の向こうに旧館、その右手に 昨日入った正徳の湯、が見えました。


↓大浴場への通路に飾られていた かつての旧館 の写真。


(↑これは 絵 かな?)


食後に もう一風呂 浴びさせて頂いて~

オイトマをしました。/ ありがとうございました。



<おまけ>
部屋にあった宿の資料。


↑上の梵字部分を拡大~。

「六道界(リクドウカイ)を表すボン字で当館のマークです。温泉の有り難さにちなんでこのマークを使わさせて頂いております。」との事でした。

宿のネーム入りタオルにもこのマークが。

(↑袋の「御多越留(オタヲル)」の当て字も きょう日は かえって新鮮?)

その他のあれこれ 詳しくは 宿の公式HPで↓
http://hakone-kinokuniya.co.jp/

きのくにや旅館入口脇には 「阿字ヶ池弁財天 / 御朱印受処」がありました。 

↑「賽銭箱にお納めください / 御朱印ちょう三百円 / スタンプのみ二百円」
セルフ、のようでしたー。

この後は その阿字ヶ池弁財天へ 行ってみましたよ? / つづく