湯河原の瓢六亭で鰻を頂きました | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

湯河原は富士屋旅館内の食事処瓢六亭(ヒョウロクテイ)で鰻を頂きました。

(↓この鰻の看板の前を通る度 「一度ここで鰻を頂いてみたいもの」と思ってきたのです)


橋の手前の お品書き。

いよいよ、 ・・・伺ってみますよー?

丹塗りの橋を渡ります。

橋の下を流れるのは藤木川。(↓川下側)

(↓川上側)

(↑ミニ情報/ 川上の丹塗りの橋を渡った所にも富士屋旅館さんの駐車場、2台分あり)

↓川を見下ろすように建つのは 富士屋旅館の旧館、です。

(↓橋を渡り終えたポイントから見た 旧館)




(↑旧館 入口)

↓正面が新館。



↓右手に 暖簾が見えます_。

↑あそこが食事処の入口の様ですね? (後でわかりましたが 新館入口横の 瓢箪 の意匠のある所からも入れたのでしたー↓)


_「こんにちはー」


↓通された 個室風の席。

お料理は 予約時に「鰻づくし」のコースをお願いしております。
↓という訳で見ているのは ドリンクメニュー。



↓まず来たのは 珍味。/ 肝焼き う巻き 鰻の煮凝り(冥加のピクルス載せ)。

(↑お酒は 瀬戸酒造さんの「酒田錦」。あ、亭主だけ^^;)
↓続いて 鰻の薄造り。(これは珍しい!)


↑血抜きした生の鰻、 とろり とおいしゅうございましたー。

↓白焼き。

びっくりするほど パリっ カリっ と香ばしい。
↓ここで亭主はお酒を 石川の松浦酒造の「獅子の里」に。


さて いよいよ 憧れの 鰻の土鍋ご飯!(こちらの名物)


これは 仲居さんが きれいにお茶碗によそってくれました。


(↑綺麗に盛られた鰻。/ 土鍋から茶碗へは客に任せるのかと思いましたー。もし私がしゃもじ持ってたら 上から ぐしぐし押し切りして 混ぜご飯 にしちゃってましたよ~^^;)

土鍋で炊かれた 「しっかり」したご飯と、 関西風に焼かれた(蒸しを入れない)鰻。 「鰻丼」とは又違う美味しさ! でしたよ。

(特に おこげ 部分の香ばしさといったら~)

(↑関係ありませんが しゃもじは「宮じま」のものでしたー)))

完食。


デザートは わらび餅でした。

ふるり。 と頂きました。

御馳走様でした。


大満足。



伺ってよかったー。 / おしまい。