二宮の吾妻山(アヅマヤマ)-1 浅間(センゲン)神社 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

大磯のAGATAでうどんを食べた後は_
JR二宮駅近くのコインパーキングに車を停めて 吾妻山へ上がりました。



ここが登山口。

MAP。

↑へー ここは「役場口」っていう上り口なんですね?(四か所ある登山口のー)

では上って参りましょう。

↓振り返って見たところ。/若草色の建屋が「二宮町(ニノミヤマチ)役場」。その右手 線路の向こうに二宮駅(水色の屋根)も見えます。

ひたすら上がります。







途中 神社がありました。


浅間神社。/ 富士浅間神社の分霊社で 木花咲耶媛(コノハナサクヤヒメ)が祀られています。

(↑社を建てたのは 曽我兄弟の姉 二宮の花月尼。曽我兄弟の仇討ちの成功を富士浅間神社に祈ってきた尼は 「大願成就に感謝の意をこめて 自分の住いの前のこの山上に、浅間神社をまつったと言います。」だそうです。)
浅間神社の御神体は富士山ですからー
もしかして富士山が見えたりするかも?

しかし ちょっともう私 足が・・・。
すると亭主が「アテが上ってみる。アンサン待っとり。」と言うので 「へえ」と待たせてもらう事に_。
_という訳で ここよりは 亭主しか見ていない景色でございます。

参道の先に現れた神社_。

残念ながら(失礼)
木立の中で 富士山は見えませんでしたがー

凛 とお立ちでした。

(↓鈴と扁額)


時に 曽我兄弟の姉_ 花月尼という方を私は知らなかったのですが、二宮郷の領主・二宮弥太郎朝忠(アサタダ)の妻だそうです。/ 又、吾妻山の東の麓に建つ知足院のある場所が 二宮氏の館だったんですって。 色々「へー」でございます。(もっと地域の事 知らなきゃ。)

来た道を下っております。


元の道に戻ったところ_。

山頂は もう すぐそこ、です。


↑本当はここから左の脇道を下って 先に吾妻神社へ行きたかったのですが、崩れて「不通」でしたので、 本道を行きました。

長くなったので 続きは 次の項に綴ります。