大野山(オオノヤマ)からの富士山 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

あけましておめでとうございます。
2022年も どうぞよろしくお願いいたします。


さて、私ども本体は家でのんびりしたお正月を過ごしておりますがー
本年最初の頁には 山北町(ヤマキタマチ)の大野山へ 富士山を見に行ったおりの絵を貼りましょう。(暮に 年賀状用に富士山を撮りに行ったんですねー。/「ふか沢」さんでお蕎麦を食べる前、になります。)

道脇にあった「大野山ハイキングコース」のMAP。

駐車場に車を停め 山頂目指して歩きます。



↓左手側ー。/ 箱根の外輪山、明神ヶ岳と金時山の間から煙が上がっています。

煙が上がっているのは 内輪山 神山の手前の地獄谷からかな?





↑遠くに相模湾。
↓左に目をやれば 尾根の先に「薫る野牧場」(旧・神奈川県大野山乳牛育成牧場)。


道なりに行くと 白い塊(?)が見えてきます。

お お お

富士の山頂、だったんですねー。

(静かに 感動しております)))




おやこれは・・・桜だ。

十月桜かしら?



寒い中 ちょっと縮こまりながら咲いたような ほつ ほつ とした小さな花_。かわいいですね。

祠がありました。

あの石が御神体?

この山の神様、でしょうか?(説明版等はみあたりませんでした)

↓方位盤かな?

「大野山の山頂全方位板」/ 峰の名前が詳しく記されていました。


少し西に_

「大野山山頂」と記された柱。


↑723.1m、ですって。(ただし正確には 一番高いポイントはここ、ではなく南の木立の中、のよう)

ここからの眺めが「関東の富士見100景」だそう。

北側の眺め。

あ、丹沢湖が見えます!

三保ダムも こんな風に見えるんだー!


そろそろ戻りましょう。

同じ道を通るよりはー と

帰りは未舗装の「こもれび遊歩道」を歩きました。

あ、若木の幹に 鹿よけ の覆いがつけられてますねー。(こうしないと植樹した木が守れない、のかな)

その先は 昔からの山道のようでした。

駐車場が見えてきた。

おや、これは?

伐採した木々を使ったアートのようですね?

ちょっと「ゆるめ」の癒しキャラが多かったように思います^^)

(↓中には 「どうしてここに」なドルフィンも)

駐車場への降り口から振り返るとー

↑「平成二十年度 県水源保全再生事業 共和地域振興会」という立札が。 (「共和地区」というのは山北町の地区名のようですねー)

駐車場まで戻ってきました。


↑ 駐車場から見た 東の尾根 「薫る野牧場」。
ここの少し下(南斜面)には牧場の牛舎もあります。



<+>
順番は違いますが、 山に上がる前に牛舎横を通ってます 写真貼りますね。



↑学習会などが行われるのか牛舎の隣に「まきば館」という施設も建てられていました。(トイレ・駐車場も完備)
↓しかし「当牧場はソフトクリームを販売していません。」という 味気ない張り紙も。

(↑よく尋ねられるんでしょうね^^;)

↓こっちが牛舎への入口。

見学申し込みもしてないし 敷地内へは立ち入れませんでしたが 遠目に牛たちを眺める事はできましたよー。

(↑どうゆう訳で、だか壁に セアカゴケグモの大きな模型がー・・・)

(↑丁度牛たちの もぐもぐタイム でしたー)


<++>
大野山中腹では 今新東名の工事が行われています。/ 年末というのに 狭い道のあちこちに誘導係さんが何人も張り付いて下さってて (通行量は少ないのに) なんとも「恐縮」に思った事です。



(↑尚山の上の薄茶色に見えるところが「薫る野牧場」です。)


<+++>
さてこの大野山へ上がる道の途中には こんな所も!

↑「足柄 ボクシングジム」。

↑「つらい時が登り坂」。

↑ジム出身のボクサーでしょうか?

↑「日本で1番 山の中のボクシングジム」。
元気もらえる~^^)



おしまい。