平塚漁港の食堂 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

平塚新港の「平塚漁港の食堂」、に行ってみました。


人気と聞き予約(席だけの確保) してから行ったのですがー
正解でしたねー。 あっという間に満席になっちゃいましたよ。

国道側から見ると 平屋、ですが 中に入ると

こんな風。

(↑入り口、は二階だった のですね!)
高い天井がちょっと工場みたいでカッコイイ。



(↓案内された席から見たところー)


メニュー。

(↑数量限定~ のあれこれ)

(↑定番メニュー)

(↑もちろんお酒も頂けます。が、今回はこの後 お参りをするので我慢。)

頂いたのは_


亭主が 限定10食の「地どれ鯖丸ごと一尾膳」。

(焼き鯖 揚げ鯖のあんかけ の他 お刺身もー)

(↑ご飯は「焼きサンマの混ぜごはん」)

私は限定12食の「和風デリ御膳」。


(↑ご飯は「釜あげしらすと温玉のせご飯」/ えー?釜揚げしらすに温玉? と思ったのですが 食べたらおいしかった^^;))

(↑お造りは鰹 メアジ イナダ カマス。 横のはナメロウ(このあたりの郷土料理で 鯵のたたきに味噌と薬味を添えたものです)。)

や~ ごちそうさま。 はるばる(でもないけど)来る甲斐あるお店、でした。

(↑一階入り口。写ってませんけど この南にブックして呼ばれるのを待つお客さんがずらーり)


この後は ちょっと港(平塚新港)まで。


(↑市営駐車場あたり。車の向こうには色んな舟の名前が。/釣り船屋さん、のようですね?)

駐車場の南が港_。でも船はほとんど見られませんでした。/お仕事中、だったんですかね?

船着き場で のんびり釣りを楽しむ人たちー。



新港のすぐ横を流れるのは相模川。

(↓土手から見た河口)

↓突堤の先にはー

↑朽ちかけた柱が見えます。澪つ櫛の名残?(奥に浮かぶのは江ノ島)
↓川の東岸には砂浜が見えました。


(↑釣り人さん達もいますねー)
ボートが河口から入ってきました。

橋を潜った先にある須賀港(平塚漁港)に入る舟なのでしょうか。




<おまけ1>
川沿いに歩いて湘南大橋の下まで来たらー

↑斜張橋の「湘南銀河大橋」(←この辺のランドマーク)が見えました。/一つ川上の橋だっけ?と思いましたが 二つ先の橋でしたー。

<おまけ2>
駐車場まで戻ってきました。

(↑「平塚漁港の食堂」の姉妹店 「漁港の工房」さん)

「相模川」が 地図では「馬入川(バニュウガワ)」になってる!

馬が川に入る神事でもあるのかと調べてみたらー なんと 鎌倉時代に 橋(旧相模川・現在の小出川に架けられた大橋)の渡り初めに来た頼朝を乗せた馬が安徳天皇の亡霊におびえ暴れて相模川に入って 頼朝が落馬。この時の怪我が元で程なく頼朝は亡くなってしまう。_そんな故事からの命名だそう・・・。(合掌)/ ともかく 相模川は河口付近では「馬入川」と呼ばれている、というのは 相模の国に住む者としては 知ってなきゃ ですね? 



この後は 川沿いに少し上がり、相模の国の四之宮 前鳥(サキトリ)神社へ行ってみました。/ つづく