山のホテルでツツジを見ました(その1) | おだわらぐらし

おだわらぐらし

縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

今日は亭主と箱根は芦ノ湖湖畔に建つ山のホテルへ行ってみました。

久しぶりー。(12年ぶりですね)


まずは 館内に入り お昼の予約をして~


↓から、お庭へ。


このテラス席 素敵よねー。


ここから 「有料」エリア。

(入園料は1000円になってました。)
↓あら、今日は講演会もある、んですねー。(でも11時半にお昼 予約しちゃったー)))


散策路を進みます。

↑残念 本当はこの正面に富士山が見えるハズなんですがー。
↓でもお天気が良く 花も鮮やかに見えるー。






大きく育ったツツジの木が みっしり 植わっているので まるでメイズ。

振り返ってホテル側を見たところ_。


(↑やっぱりあの席いいわよねー)

「順路」に従い 石楠花園方向へ歩きます。



途中「見南山荘(ケンナンサンソウ)の碑」なるものがありました。


見南山荘というのは かつてこの場所にあった岩崎小弥太(三菱財閥四代目総帥)の別邸の名前で、命名者は漢学者の諸橋轍次氏、だそう。/碑には昭和13年に別邸にて行った氏の講演 及び芦ノ湖の景観の素晴らしさなどが記されている~ んだとか。

散策路に戻ります。








おや、あの方は?


安藤楢六翁之像。ですと。(安藤さん(1900- 1984)_は小田急の社長さんで かの「箱根山戦争」で小田急グループを率いた方、だそうなー。これはちょっと地元民としては覚えておかなくては。)


では石楠花園へ。


ほう、小弥太氏が日本で初めて輸入した石楠花もあるんですな?

しかし_

あれー?まだ咲いてない木が多い。 / 石楠花は小田原だと4月半ばにはもう終わってるんですが、箱根のこの辺りは一月以上遅いみたいですねー。

_という訳で 「咲いてるあたり」を撮って参りましたよ^^;)




↓この添木されているのは「ゴーマー・ウォータラー」。英国から輸入したものですって。

石楠花園の価値を高めている木のようですが 花はまだ咲いていませんでした。
↓ホテルのブログ頁によると 花季は五月末のよう。https://www.hakone-hoteldeyama.jp/blog/824

引き続き歩いて参ります。




石楠花は ここまで。


藤棚の下でちょっと休憩。



何という種類でしょう、凄く香のよい藤でしたよ。
さて、斜面を下りて参りましょう。


_ 長くなったので 唐突ですが「つづく」^^;)