金谷(カナヤ)さんで伊賀牛の「寿き焼」を食べました | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

亭主と三重県の伊賀で一泊して参りましたー。

↓まずは近鉄特急の「伊勢志摩ライナー」で 「伊賀神戸(イガカンベ)駅」へ。

そこからは伊賀鉄道伊賀線_に乗り換えたのですがー 車輌が通称「忍者列車」と呼ばれる 松本零士が描くくノ一のラッピングカーで、正直 驚かされました。



忍者鉄道は 外だけではなく 中も「忍者」に溢れてましたよ。



丸山駅では 別の忍者列車とすれ違いー。


広小路駅で下車。



さて お昼 お昼。

駅から東へ少し歩くとー

目指すお店には すぐ着いちゃった。

「元祖 伊賀肉 金谷」という銅の看板が ばばん と掲げられた風情あるお店。

予定より ちょっと早く着いたんだけどー・・・
あ、暖簾が出た。早速伺いましょう。

(↑暖簾の上には「伊賀肉 寿き焼 金谷」という看板)

一階はお肉屋さん。


食事の客は二階へ通されます。



個室だー。室名は「小蓑山(コミノヤマ)」、ですって。


床の間の掛け軸の文字は・・・「獅子吼(シシク)」かな?

地袋の上の写真には「小蓑山(コミノヤマ)」という文字が入っていました。

小蓑山 というのは、後で知りましたが、菅原神社のお祭りの楼車(ダンジリ)の名でした。個室につけられた「小蓑山」もここからとられたもののようですね?

仲居さんが すき焼きの用意をしてくれています。

うっはー! いいお肉^^)

卵もいい卵。(仲居さんが目の前で割り、カラザをとってからこちらへ渡してくれます。)


お肉も仲居さんが焼いてくれます。

(↑砂糖と醤油をかけるのも 仲居さんがー)
私達、「食べる人」状態。

「う ま~い」

一度お肉を あけた ところで改めて野菜が鍋に。次のお肉は野菜の上、です。

そして又 砂糖と醤油がその上に~。

焼けるのを待ちながら お酒を頂くー。

あ、そろそろ いい感じ?

すみません、この後は 絵、無し^^)
(お肉一人前追加して ひたすら食べてました)

あー おいしかったー!

御馳走様でした。/ 大満足。

この後は 神社へお参りしてから お城へ。忍者博物館で忍者ショーも見ましたよ?

ゆるゆるUPして参ります。