法善寺(ホウゼンジ)横丁の正弁丹吾亭(ショウベンタンゴテイ)に続いては 締めを頂きに道頓堀(ドウトンボリ)の今井へ。(亭主が「わしはまだ今井に行った事がない」と言うので 「そりゃ一度は行かなきゃ」と。)
法善寺横丁から道頓堀へは 狭い路地を抜けて行きます。
(この路地、ちょっとレトロな雰囲気があって いいですよねー)
(「エンタツ・アチャコ」にも詳しくなれるし _?)
(↓これは昔の法善寺界隈の絵、みたいね)
(↑左上の提灯が下がっているのが金毘羅さんで 右上の唐破風を持つ建屋がお不動さん、だと思われます)
抜けた先の左の角、そこが今井です。
ここも「昔ながら」~ が売り。
メニュー。
頼んだのは この店でおさえるべき基本の「き」の きつね と しっぽく。
今井のきつねは ミヤコ蝶々さんが好まれた~ という事でも有名。大阪の「甘ぎつね」の代表。(余談ながら 京都のきつねは甘くありません) / しっぽく(卓袱=干し椎茸)は 二種類の蒲鉾、海老、椎茸の旨煮が載ったうどん。こちらは甘さ控えめのお出汁で 旨みがしっかり。
御馳走様でした。
お店を出るとそこは~
まるで異世界!でした。
すでに9時頃だったかと思うのにまばゆい程に光があふれていて 人も沢山!(子供達も一杯いたー) 飛び交う色んな言語。 みんな笑ってて 満ち足りてて 活気があって_
覚えておきたい光景、 だと思いました。/ おしまい。
(でも歩きにくいので 又法善寺側へ歩いて 駅に出ました^^;)