夜ご飯は北京料理の店、東天閣で頂きました。
東天閣は お料理だけじゃなく、建物も素敵なんです。（一見してそうとわかる異人館。「旧・ビショップ邸」だそうです。）
一階のサンルームは 後付。建てた後で六甲おろし対策として外壁の外に ガラス張りの部屋をつけたのではないか、との事です。＿なぜならサンルーム内の窓に鎧戸がついているから。。。
（↑現在は喫煙ルームとして使われていました）
↓玄関。
二階への階段。（いえ 上がってません）
通されたのは竹の間。
（↑壁には張継の楓橋夜泊。（高校で習ったっけー））
お料理は事前にお願いしております。
↓オードブル。
（↑オーソドックスなお料理ばかりなんだけど レベルが高ーい。チャーシューなんて「あら～」という美味しさ）
↓フカヒレの湯（ﾀﾝ）。（使われているのはヨシキリザメの散翅（ｻﾝﾂｰ/ほぐし）、上に載ってるのは金針菜。 写真ではわかりませんが 実は具沢山）
↓海老チリ＆海老マヨ。/ 大皿で運ばれてきたのですが おねえさんがとりわけてくれちゃって 絵的に寂しい事に＾＾；）
次は北京ダック。
↓お兄さんに巻いてもらいました。
続いては蒸し鮑+ネギソース。
更にスペアリブ。
↑おねえさんに 「あの どうやって食べたらいいんですか？」と尋ねたら 「お箸でお召し上がり下さい」と言われちゃった。 見た目に反し 柔らかく骨離れのよいお料理でした。（おいしいのは もちろん、で）
ご飯、の代わりに 揚げたサツマイモが出ました。
定番料理ですがこれがまたー カリ っとしてるのに尚且つ柔らかい という不思議な食感で、感動しました。（これも大皿で運ばれてきたのですが とりわけられてから撮りましてー・・・）
最後に マンゴープリンとウーロン茶。
（↑「しっかりマンゴー」で、おいしかったー・・・）
御馳走様でしたー。
幸せ～♪
「なんでもない日」に伺ったのですが 逆にこの日が私達の「東天閣記念日」になりました＾＾）
この後は、
夜の異人館街を散歩してから帰ろうと思っていたのですが （お腹が一杯でー） あっさり 道渡って 向かいの 宿に戻りましたー。
おしまいー。
＜おまけ＞
東天閣と北野ホテルの間の道（トアロード）の その先に＿
神戸市の市章が見えました。（かうべ の 「か」 を図案化したもの）
この 麓の電飾は「市章山（ｼｼｮｳｻﾞﾝ）の電飾」として 神戸ではランドマーク的に親しまれているそうです。
（↑マンホールの蓋にもー。/ 左は錨山の錨マークですって。これもいつか見ねばー）