宮島の大鳥居(干潮時) | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

宮島(島の名称としては厳島(イツクシマ))へ渡るフェリーは「選べる二社」のうち 「大回りして鳥居近くを通ってくれるJR」に。 (便数が多いのは松大(マツダイ)汽船の方)

宮島からの船、まもなく着岸。

乗り込みます。

出航。


松大フェリーとすれ違います。(左舷側)

曳かれていく牡蠣筏。(右舷側)

よく見ると 牡蠣筏 あちこちに浮いてます。

あの下に・・・牡蠣が・・・。

後で頂きましょう^^)(広島では夏も食べられる三倍体牡蠣が養殖されているのです)

正面、水族館辺り。

船が左に舵を切ると 厳島神社の赤い大鳥居が見えてきました。

潮は引き潮。

鳥居は土台部分までしっかり見えます。

時にあの鳥居は 来月から修復工事に入るそうです。(という訳で5月に頑張って来ましたー。しっかり見ましょう。)


着岸。

下船。

乗船場を出るとー

(↑宮島桟橋)
目の前に「祝令和 ようこそ宮島へ」の横断幕。


ロータリーの向こうに見える宿:ホテル宮島別荘へ寄り、

荷物を預かってもらいます。


身軽になったら さっそく さっき船から見た厳島神社の大鳥居へ行ってみましょう。 (本当は翌日の方が潮の引き具合は大きいのですが 天気が悪そうなのです。)


  <シーンぬけ>

あ、見えてきた。




船から見た時より 潮 引いてますね?



浜へ下りてみます。

旅番組でよく紹介されてますが この鳥居は「据え置き」タイプ。(その他詳しい事はこちらをどうぞ→

扁額には「伊都岐島(イツシマ)神社」と書かれてますねー。


見上げてみると、陸側と海側の扁額が(まず文字数から)違うのがわかります。

海側の扁額には「嚴嶋神社」と書かれてる。へー。

(尚、揮毫者は有栖川宮親王。)

にしても_ 大きい。(近寄って改めて思いましたよ)

おや 潮が満ち潮に変わったようです。


間もなく神社の床下まで海水が押し寄せてくるのでしょう。

おや 鹿がのんびり浜を歩いてきて

海水に足が濡れるのを何とも思ってない様子でー

向こう岸へ渡ってっちゃいました。。。

↓それを見送る観光客。

(鹿の日常は 人間には非日常)


さて、当たり前ですが 浜から神社が眺められるのは この引き潮の時だけです。 折角なので「今しか見られない光景」をカメラに収めさせてもらいましょう。/ つづく