

休日なので人も鹿も(!)多い~
ので 公園を抜けて行きましょう。

手向山八幡まできました。


(↑道真の「♪ぬさもとりあえず~」の手向山八幡)
神社前の灯篭に八幡様のマーク 向き合う鳩 が描かれていました。隙間の逆猪目が「♡」なのがきょう日の女子に人気・・・らしい^^;)

その近くに「御髪塔」という石塔がありました。

髪の供養塔なのは確かなようですが 埋められている物については「鐘を吊るのに用いられた女人の髪の綱」「聖武天皇のお髪」など 色々あるよう・・・。
三月堂が見えてきた。

秘仏「執金剛神立像」の開扉が案内されています。(本日限りとは書かれていませんが・・・ お参りの方々は皆さんそうと知ってお訪ねであろう と思われます)


中は当然撮影禁止でしたが_

リーフレットの画像はつけてもよかろうと思い 貼ります。


(↑わーん ぼけぼけだー すみませーん)
お像についての詳しい説明は東大寺のHPの秘仏執金剛神立像の頁でお読み頂きたく思いますが_ (ああ、蜂の透かし彫りは見損なったわー。先にこの頁を見てお勉強してからお堂へ伺うのだったーーー)
年に一度しか拝めない秘仏という事もあって 参拝者の多くが手を合わせたまま長くお像を見つめていたのが印象的でした。
(12月16日が開扉日なのは この日が開山の僧:良弁和上の忌日であり 執金剛神立像が良弁の稔持仏であったという言い伝えをもつ事に由来~ とも聞きますが、東大寺のHPではそうとは言い切らず「像が良弁の発願である事は間違いないとされる」となっています。又Wikiには「金鷲行者(←良弁と同一人物か?)の稔持仏~」という説が紹介されています。// ともかく。_非常に古いのに保存状態がよく そういう意味での価値も高いお像かと。)
三月堂に続いては_

(↑四月堂)
(↓二月堂)

良弁僧正坐像が公開されている開山堂へ行ってみました。(つづく)