京都鉄道博物館-1 | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

水族館に続いては 欲張って 京都鉄道博物館へも行ってみました。

(↑扇型(センケイ)車庫を模った梅小路公園内の案内板)

(↑山陰本線の線路の下を潜って行きますー)

ガード下を潜った先_ 左手に「旧二条駅舎」がありました。

(↑逆光でぼけぼけ
 ↓帰りは雨で色みが無くなってしまいました)))

__ で これは博物館の「出口」、なのでした。
入口は この右手だったのですが・・・
撮り忘れました。。。

という訳で
いきなりプロムナードの展示になりますー
↓C62、クハ86、

↓初代「0系」

(懐かしさに思わず「♪びゅわーん びゅわーん はっしっるー」と歌ってしまったアタクシタチ)

ブルートレインの食堂車もあった。しかも「営業中」。

ここでは駅弁が食べられるよう。

おやメニューに ビール 焼き鳥 まである。


あら、これは ついこの間リタイアした大阪環状線の103系。(ちょっと 懐かしい?)

コッチはディーゼル機関車。


外の「トワイライトプラザ」って場所には
電気機関車が展示されてました。

(↑左が直流電気機関車 右が交直流電気機関車 ですってー。/ちんぷんかんぷん)

これは本館に展示されていた 我が国初の量産型蒸気機関車。


イギリスから輸入した「A8形タンク式蒸気機関車」がベースになっているそう。確かにクラシカルな感じ。
↓おや、重要文化財に指定されていますよ。それも「美術工芸品」として!

~ 納得!ですねー。

こちらはイギリスのキットソン社製の1800形(明治14年製造)。

勾配線区用、だそう。(つまり馬力がある、んですね?)

他にも色々 時代を代表する車輛を見ましたよ~。
↓SFアニメの世界からやってきたような平成8年制作の500系。(今見ても未来的)

↓世界初の特急用交直流電車クハネ581形「月光」(昭和43年)、ボンネット型が特徴的なクハ489形「雷鳥」(昭和46年)。


本館の一番奥には トワイライトエクスプレスが停まってました。

ラウンジが覗けるようになってましたが 「ま~夜の雰囲気~」でした。

屋根。パンタグラフはありません。

トワイライトエクスプレスには電源装置を搭載した荷物車が繋がっていたんですねーっ↓


2Fのレストランで ちょっと休憩。(↓もちこみOKだったので 外で買ってたお茶を飲みましたー)

↓窓からの眺め。/線路をはさんで北に京都タワー、南に東寺の五重塔が見えます。


運転シミュレータ コーナー。ここでは 運転士が実際に訓練で使用するシミュレータが体験できます。気分は運転手?/人気で、入場するには まず「抽選券」をもらい50分~1時間10分程の間隔で行われる抽選会で「当選」する必要がある~ というので、時間のない私達は・・・ 諦めました。


館内アナウンスで ジオラマのコーナーで模型の運転がある~ と知らせてくれるので行ってみる事に。

複雑に交差するコースが作られています。

室内のライトが落とされ~ 夜明け前から始まる鉄道の一日が再現されていきます。

一番列車の発車。

活気溢れる日中の様子。

鉄橋を渡る列車。窓からはどんな景色が見えるのだろう?

奥に 山をスイッチバックで下りてくる列車。/芸が細かい^^)

やがて日が沈み・・・

列車は操車場へ帰っていきます。/ お疲れ様ー。

(↑バックはちょっと「クリスマス シーズン用」の動画に~)
最初 子供向かしら?と思ってたのですが 十分大人も楽しめる内容でした。

この後はここの最大の売り 「扇形車庫」へ。

__ つづく。