三段壁(サンダンベキ)の「恋人達の聖地」とは・・・ | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

三段壁周辺には ピンクのポストや 願掛けの錠前の施錠地(?何というべきでしょう)があるのですが 何故そんな物がここに? と思いながら 海へ向かって歩いてたら・・・

こんなプレートが。

え ええ え・・・

更に行くと_

「口紅の碑」という 口紅で「白浜の海は今日も荒れている」という一文が記されていた~ という岩が。(ここで恋人達が亡くなった翌年、「口紅で記されていた文」は 友人によって岩に刻まれ、今もそれを読む事ができます・・・)



更に行くと~

不思議な岩が連なる場所に出ました。

切り出されたような鋭いエッジを持つ岩やー

昔海底だったのかな?な岩がー

サンドイッチのパンと具のように交互に並んでるんですよー。

おもしろいなー。


三段壁を振り返ったところ。

んー熊野水軍が舟を隠していたと伝わる洞窟の入り口は 見えずー。

(これ以上海側へは寄れませんので)
では戻って参りましょう。


洞窟へ下りるエレベーターのある建屋前。

海難死没者と自殺者の供養塔がありました・・・。((合掌))

この後はアロエ園横を通って~

「千畳敷」へ向かいました。/つづく