夙川公園を歩く | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

WORLD TIMESでお昼を頂き+写真展を鑑賞した後は、道を渡って 夙川(シュクガワ)の川辺を北へ歩きました。

(↑WORLD TIMESから西へ道を渡ったところ)
夙川といえば「桜」のイメージ。色んな方がブログに上げられる「西宮さくら祭」の写真を見ては「行ってみたいなー」と思ってきたんです。

今は冬ですけど_ 友人と「心の目で花を満開にしよう~」と脳内花見をしました^^;)

(↑この左手前の階段を下りてればー
 ↓水辺の歩道(?ほぼキャットウォーク)を歩いて_)

(↓飛び石の橋を渡って対岸の 味わい深いお堂(ネットによると_日切地蔵尊を祭る地蔵堂、ですって)に行けたのにな~ 残念)

(↓いや てっきりこの橋が「渡れる」と思って・・・ (橋と思ったのはJRの鉄橋で 人は渡れなかったのでしたー。そして 土手の道もここで「いきどまり」。ギャフン))

では 線路の向こうに行くにはどうすればいいのかしら? と思ったら 土手の東に歩行者用の(線路の下を潜る)道がありました。(↓だんだん背が低くなるおカアさんを見て 「道」の存在に気づいたアタクシタチ)


鉄橋下から再び土手に上がると_
対岸(川の西側)へ渡る橋がありました。

橋の先には「夙川公民館」。

んー?公民館の壁に「かごめ」マークがついてる。良く見るとダビデの星(?)の中には漢字のようなものも・・・ これは一体!と思ったら西宮の市章でしたー。(「西」という漢字の異体字の ぐるりに三つ カタカナの「」を描いたもの、ですと)

(↓「西」の異体字)

う・う~む 象徴学が専門のラングドン教授でも読み解き不可っぽいー。

公民館の西には池がありました。というか、池の上に公民館が建っている、のでした。

後で調べて分かった事ですが_
公民館周辺は「片鉾(カタホコ)公園」と呼ばれる場所で、何と「香櫨園(コウロエン)」跡地 なのでした!当時まだ珍しかったウォーターシュートがあった場所だそう。(香露園は1907年の開園当時関西一の規模を誇った という遊園地。この池周辺は、かつてあった広い遊園地を偲ぶ事ができる数少ない場所、みたい)へ~っ!

公民館のすぐ北の延命地蔵。

えーっと お地蔵様って遊園地があった当時もここにいらっしゃったのかしら?

道なりに行くと 阪急の夙川駅がありました。

(↑あーまたこんなヘッポコな写真を撮ってしまってるアタクシ・・・)

では電車に乗って中津駅まで行き、

梅田のスカイビルの下のクリスマスマーケットをのぞいてみましょう。

_つづく