「湯の街通り」を抜けると「阿多野谷(アタノダニ)」に出ました。
(ググってみたのですがこの阿多野谷を流れる川名がわからないんですよー、川 としてはどう呼べばいいのかしらー)
↑谷に架かる阿多野橋から見た川上側
↓川下側
ともあれこの谷沿いに 新しいショップや足湯 モニュメント等が並んでいました。
この一帯ではサルボボ(←飛騨でメジャーなお守りの人形)を沢山見かけましたよ。
なんと肉まんの焼き印もサルボボ。
阿多野橋の一つ川下の白鷺橋近くではこんなスウィーツが売られてました。
「温玉ソフト」
勇気を振り絞ってまぜまぜすると~
意外にもこくのあるソフトクリームに。
白鷺橋の歩道のバルコンに猿と踊る(?)人の像。
誰だろうと思ったらこれが林羅山(ハヤシラザン)だという!
近くの白樺ホテルの壁面にも。
似た構図の絵が描かれています。
↑ つるつるつるつるつるつる・・・の湯、って 羅山が言ったの?
羅山と猿の関係は 結局わからず終い^^;)(ご存じの方、惜しまず教えて下さーい)
時に、下呂温泉を「日本三名泉」の一つ、と全国的に有名にしたのは江戸時代の儒学者:羅山先生~ ですが、実はこれを言い始めたのは別の人物。 / 室町時代の僧侶(後に還俗)_万里集九(バンリシュウク)先生こそがその人だそうですよ。(へ~っ!)↓という訳で(?)羅山の向かいに集九のブロンズ像。
(集九の『梅花無尽蔵』という本の中に 「本邦六十余州、毎州有霊湯、其最者下野之草津、津陽之有馬、飛州之湯島(=現在の下呂温泉)」とあるそうで、 羅山はそれをいわば 再紹介 した、んですね?)
集九の隣には こんな方の像も。
像の右隣りに座れば『キッド』のポスターっぽく撮れそう?(像の前にはカメラ用の台もありましたよ)
これは2001年に下呂でチャップリン映画祭があった時に造られた像。/ネットでは「チャップリン像の序幕に合わせて映画祭が~」とも読みましたが・・・ともかく「両方」でセットだったのでしょうね。
チャップリン像の隣から川下を見ると、すぐ先で飛騨川と合流していました。
↓左・阿多野谷に架かる最後の橋_湯之島橋。 正面・飛騨川に架かる下呂大橋(又の名をいでゆ大橋)
飛騨川を渡ると_
向こう岸(右岸)に露天風呂がありました。
水着着用で利用を、との事です。
山の中腹に泊まった宿:湯之島館が見えました。
さよならー下呂温泉ー。
_と旅の余韻に浸りながら歩いた飛騨川沿いの道でしたがー
(↑ホテル水明館の脇です)
このまま行ったら下呂駅を通りすぎちゃうとわかって このあとすぐ引き返しましたー^^;)
<おまけ>
駅へ向かう途中 酒屋さん発見。
お土産を買いましょう。
コンビニでおやつ(?)も購入。
こうして準備万端(?) 帰りの汽車に乗り込んだのでした。/おしまい。