石切りさんの表参道 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

それでは石切りさんを退出いたします。
帰りは表参道から。(来る時 迷って西の参道から伺ったもので・・・)

随神門、でしょうか?

おや 屋根のてっぺんに不思議なオブジェが!/きっと社名「石切劔箭神社(イシキリツルギヤジンジャ)」の劔と箭(=剣+矢)を模ったものですね?


門の中には絵馬が架けられていました。

(そもこの門が 境内案内図では「絵馬殿」となっているのでしたー)

潜り終えたところ。門の上に架かる扁額には「石切宮(イシキリノミヤ)」と書かれています。

さて 普通のお宮の随神門なら 平安時代の随身姿の像が置かれている場所に、この神社では髪をミズラに結い上古の衣装をつけた神像がありました。
↓剣を持つ神と

↓弓矢を持つ神。

神社名の由来である劔(ツルギ)と箭(ヤ)を持つ  御子神:可美真手命(ウマシマデノミコト)と 父神:饒速日尊(ニギハヤヒノミコト)の 神社の祭神二柱を表しているようです。(んー となると 随神門 とはよべませんねー。)
↓南側から見た「絵馬殿」。

↓その南にユニークな形の鳥居がありました。「二の鳥居」だそうです。(という訳で この南に 一の鳥居 があるのでしたー。そして本殿前の鳥居は「三の鳥居」だったのでしたー)

(↑扁額の文字は「石切神社」)

↓では (来た時も利用した)新石切駅から電車に乗って帰りましょう。


いやー 石切さん、おもしろい!
近々 上之宮 にも伺ってみたく思います。(つづく???)