さて、音羽山荘でお昼にお寿司を頂いたらー
食後 お店の方に
「二階に足湯もございます・・・」と言われ、
「まあ~それは是非」 とお邪魔する事に。

二階の足湯は カウンター式で、

足をお湯に浸しながら窓の外が眺められるようになっていました。(タオルも置かれているので、「利用後」の心配は無用)

(↓遠足から帰る小学生の列)

もうね、これで大満足して 帰ろうとしていたのですがー

あら ここはウェイティングルームかなー? なぞと言っていたら (ちなみに二階は会席料理のお客様の テーブル席があるのです)

スタッフの方が「よろしければ館内をご案内いたしましょう」と言って下さる!
もー 願ったり叶ったり。
こちらは個室。

(眺めも素敵)

で、ここからが素晴らしかった。(ここまでも素晴らしかったのだけど)
↓なんと二階の広間(←レストラン部分)の横の廊下から 別棟へ渡る橋に似た「外廊下」へ出られたのです。

この部分は 音羽さんを外から見てる折にも 「不思議」に思え、憧れていましたが 「お泊りのお客様しか歩けないのよねー きっと」と諦めて(???)いた場所。まさか見学で歩かせて頂けるとは!感激!!

その先の 客室前 を通り抜けるとー
↓こんなコーナーがありました。

(↑バックの「壁」と見えるのは 山の「岩肌」)
こちら実は(屋根は渡されていますが) 外_ テラスなんです。(建築学的にはベランダと呼ぶべきでしょうか?)

びっくりー。「野趣溢れる~」の最上級ですー。
↓デッキからの眺め。

(↑時に、向かいの棟の二階が レストランなのがおわかりに?(この程度の絵の使い方なら許して頂けるかな、と))
↓階段を下りて宿泊棟に入ります。

で、こちらが又 素敵だったんですよ。

日本の建屋にはめずらしい「吹き抜け」が設けられているんです。

吹き抜けの下のホールは こんな造り。

聞けば_
こちらは 以前「三井造船の保養所」だったのだそうです。(驚いたり 納得したり) そして音羽寿司グループが買い取って 音羽山荘 として営業を開始したのは 2006年ですって。(意外に最近の事なんですね?)
本当に 色々すごくて興味深くて 一度に沢山びっくりしました。

いつか泊まりで利用させて頂きたいもの、と思います。(おしまい)