サントリー山崎蒸溜所見学 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

サントリー山崎蒸溜所の ガイド付き工場見学に お客様の御供で参加した numabeと亭主です_。/さて 本来なら 楽しそうに歓談しながら見学なさるお客様のスナップを沢山撮ってて当然ですがー 初めてサントリーの工場内に入った亭主は 見る物聞く物 全てが面白く あっさり「一見学者」になってしまい_ 以下のような写真ばかりを撮ってしまったのでしたーーー

↓集合場所・ウィスキー館からー

↓工場内へ。

↓ビールや焼酎と違い ウィスキーは作ってから「飲む」まで とても長い年月が必要なのだ と知る。

↓原料を仕込む。(二条大麦を発芽・乾燥させて麦芽にし、細かく砕いて仕込み水と一緒に 仕込み槽へ)

↓発酵させる。(濾過した麦汁を発酵槽へ移し 酵母を加える)

↓隣の建屋へ移動ー

↓ここで「蒸溜」が行われる。

↓普通(外国では)、一つの蒸溜所では一種類の蒸溜釜が使われ その蒸溜所独特の原酒が作られ_ それをブレンドして製品にするが、サントリーは 一社で「色んな原酒」を作って ブレンドしている。そのため 色んな形や大きさの蒸留窯で蒸留が行われている_ のだそうな。 (上部の管の角度も それぞれ違っている)

↓二度の蒸溜(初溜+再溜)で得られた 出来立てのアルコール(ニューポット)は無色透明!

↓これを「ウィスキー」にするのは 樽と気候。



(↑ウィスキー作りには 中を焦がしたオークの樽が使われるんですね?)
↓木の樽からは水分が抜けていく。(右の樽は4年もの。左の樽は12年もの。熟成によって色もかなり違うのがわかりますね?)

↓蒸溜用建屋の北の貯蔵庫には 樽に詰められたウィスキー達が静かに眠っていたー

__ と、こんな写真はサントリーのHPで見られますのに・・・^^;)


貯蔵庫の北の出口を抜けると そこには山の湧水が作る清らな池がありました。

これが「山崎」の水_。

急に雨が降ってきました。(晴れてますが) 見学者は工場側が用意してくれていた傘をさし、試飲コーナーへ移動します。

(↑手前にチラと写っているのは工場敷地内にある椎尾神社)
↓試飲コーナーは 見学者が集合した「ウィスキー館」の隣の 専用建屋内にありました。

↓テーブルと椅子が並び まるでレストランみたい。

席にはすでに「オツマミ」が用意されていましたよ^^)
↓そこへ 各自「山崎の水」と「山崎のハイボール」を持って 着席。

↓「いけるくち」の皆さんは 更に「白洲のハイボール」、ロック~ などを試飲されてました。

(ドライバーさんや 小さなお子さんにはソフトドリンクが供されてましたよ)


試飲の後は ショップへ~。

ここでないと買えないオリジナル商品などもありました。

(↓シリアルナンバーが入っていて、一人一点しか購入できないボトル_。お土産にぴったりですね?)

(↑ゲストが買われたものを撮らせて頂いております)
資料室を抜けて階段を下りると_
出口の手前には有料の試飲カウンターがありました。ここでは サントリーの製品はもちろん、他社のウィスキーも揃っていて、 色々あれこれ様々に 飲み比べ 味わう事ができる・・・ようでしたよ?(私ナンゾは なんか ちょ っと気圧されて近づけませんでしたが^^;)


おいしく、お勉強もできる、素敵な見学会でした~。(参加できてよかった♪)


この後は 「京都府」の「大山崎」へ引き返し、アサヒビールの「大山崎山荘」を見学したのですが、その話は又 項を改めまして_。(つづく)