伏見稲荷の千本鳥居(ちょっとだけ) | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

(つづき)
本殿裏手へ回ってみます。


まずあったのは「玉山稲荷社」。遠い昔に分霊され長く御所を守ってきたお稲荷さんですって。明治に入って宮家が東京へ移られた際、御所跡地にお稲荷さんを残しておかれない、と こちらへお返しになって今日に至る_そうです。今は「境内末社」のようですね。

道なりに行くと・・・

奥宮がありました。

この奥宮の横から、神域・伊奈利山の峰々をめぐる「千本鳥居」が始まります。

(名前は千本鳥居ですが 実際は1万本以上あるらしい・・・)

分かれ道_ でも どちらも同じ場所に出まーす。(ということは分かれ道じゃない?)

(間隔がツんでいて 鳥居を潜っているという感覚がなくなってきます)

ぽん と出たとこは「奥社奉拝所」。
神域である山を拝む場所なのでしょうか。

奉拝所の横に絵馬が架けられていました。
ここの絵馬は「狐」の形をしてます。でその狐が(ほとんどみんな)人面になっててー笑ってしまった^^)↓

奉拝所の奥には小さな鳥居が奉納されていました。

沢山の人が 沢山の願をもってここへ来るんですねー。
「願よ みんな叶ってしまえー」

近くにMAPがありました。嶺を回ると2時間コースになるのでー 

今回は「三ツ辻」までで下山することにー。


この後は門前町でお稲荷さんを食べました(つづく)