梅田から地下鉄に乗って「天満橋(テンマバシ)」で降りて・・・
地上に出たとこ_
(このあたりからすでに警備員さんが案内・誘導をしてくれています)

淀川の支流:大橋川にかかる天満橋を北に渡ります。

天満橋から西を見たところ_。正面に中之島の噴水が見えます。

大川は 中之島で左右に分かれ それぞれ堂島川(右・北)と土佐堀川(左・南)と名前も変わります。(二つの川は中之島の先で一瞬合流しますが すぐ又二手に別れ 安治川 木津川となって大阪湾に注ぎます)
天満橋北詰の信号を東に渡ると、
屋台が並び なんだか「お祭り」のようでした。

もしかして ビール片手に花の下を歩けたりするのかしら? と思いましたが、
造幣局敷地内は飲食禁止でした~。
(屋台が出ているのは 造幣局と川の間の「桜之宮公園」内)

敷地内に入ると みんなカメラを取り出し・・・

思い思いに 桜や 桜をバックにした仲間を パチパチ。

しかし 肝心の花は・・・ 満満開で ちょっと盛り過ぎ でした。
(前日 16日が初日だったので まだまだ見頃 かと期待したのですがー)

特に「今年の花」の 「天の川」は

枯れ色が目立ち始めてました。

木の隣にはサービスで「盛りの頃の写真」が展示されており、見物人を 「わー こんな 綺麗やったんやー」と 残念がらせてました^^;)

という訳で・・・
できるだけ フレッシュそうな花を選んで (亭主が)撮って参りましたよ。





色んな種類がありましたが 特に印象に残ったのは濃淡の花を同時に付けるタイプ_
↓これは鬱金(ウコン)という品種

これは須磨浦普賢象。

ややオレンジがかった色。しかも花びらの縁は緑色を帯びてます。とても個性的!

旧正門まできました。


「通りぬけ」はこの辺りまで、です。
盛り過ぎ・・・ なんて最初に意地悪言いましたけど チラチラ花びらが舞う中のお花見も良うございました。
通りぬけて 国道一号線の桜宮橋の上に立つと・・・

ビルの向こうに大阪城の天守閣が見えました。

付近のマンホールの蓋も 水と桜の向こうに天守閣が描かれていました。

本当は桜之宮公園を通って天満橋駅に戻れば 花見気分を満喫できたのでしょうが ご隠居を家で待たせてた上に 福祉関係の用事もあったので 南森駅から地下鉄に乗って(中略)帰りました。
__ こんなのが 私達の今年のお花見 でした。
来年は舟からお花見をしてみたいと思います!