レッドオーシャンが競争の激しい業界で、ブルーオーシャンが参入の少ない業界。
今アイドル界隈はご当地アイドルを含めかなりの乱立状態。
まともに人気取りに参入するならばレッドオーシャンに飛び込むも同然。
ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business scho.../ランダムハウス講談社

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現状ではAKB48の独り勝ち状態ですが、一昔前はハロープロジェクトが一斉を風靡していました。そんな中、握手会、選挙システムをとりいれ、飽和状態であったアイドル業界にAKBが新規参入。
丁度業界に新規参入した時のAKBは、ブルーオーシャンで競争が少なかった。
AKB48がセールスを徐々に伸ばしていき、今ではAKBを模倣したアイドルグループが後につづけとばかり参入し、瞬く間にレッドオーシャン化しました。
このご時世まともに海に飛び込むと大変な事に…
ぱすぽ☆さんは飛行機なので海を飛び越えますが…
冗談はさておき
ブルーオーシャンを見つけるにあたって勝間さんは「有名人になる」ということ の著者のなかでこうおっしゃってました。
「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書)/ディスカヴァー・トゥエンティワン

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「自分の好きを追求して、自分が人に役立てることは何だろう」と考え続けろと
むかし島田紳介さんが若手芸人に講義を行った事があるのですが、そのとき紳介さんは
漫才のことですが「勝てない勝負はしない」とおっしゃってました。
自己プロデュース力 (ヨシモトブックス)/ワニブックス

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これはタイバンになる漫才師が似通ったスタイルだったり、明らかに相手の漫才師に笑いを取られしまうと
判断した場合、出演しないと…。
この話だけを聞くとズルい感じがしますが、実はこれは「自分の得意な事はなにか」 「勝負できるネタは何か」
が完璧にわかっていないと判断できません。
この事から察すると、紳介さんは自分の好きな事、得意な事を十分熟知していた事になるのではないでしょうか。
自分の得意な事、本当に好きなことがわからずにブルーオーシャンは探せないのではないでしょうか…。
紳介さんはこう続けます。自分の得意なものがわからんのにいくら練習しても無駄!
相方と何回も練習を重ねても無駄!
筋トレしているのと変わらん!←漫才には筋肉は必要ないという意味。
また…考えずに素振りをしてる野球選手と、相手の球を一球一球イメージしながら、素振りしている選手の違いだ!と…。
その点ぱすぽ☆さんは自分たちの得意な事、好きな事、ポリシーがしっかりしていると察せられるので、アイドル界のブルーオーシャンに進出できるのではないかと思っております。
その一つがロックフェス…

ロックバンドが出演するのには、レッドオーシャン状態ですがこれがアイドル参戦となると事情が変わってきます。アイドルとしては現在Perfumeのみの出演。


つまりぱすぽ☆はチャンスがあると思っています。ぱすぽ☆以外のアイドルグループではこれほどロック色の強いアイドルは無いような気がします。
そして、ぱすぽ☆の4thシングル「Next Flight」では、完璧ともいえるLAメタルになっていて、バンドファンなら受け入れてもらえるのではないかと踏んでおります。
ロックフェスを目指しているアイドルグループは少ない、そして出場資格があるグループも少ない。ということは参入の少ないジャンル。すなわちブルーオーシャンではないかと思っております。
出場資格があると表現しましたがその理由は…
ぱすぽ☆さんは
9曲連続で歌って踊るというクレイジーなことを成し遂げれる。
セトリとかを対パンする相手、会場の雰囲気、などを考慮にいれ自分たちで決めている。
自分たちの衣装を自分たちで考える。
自由な発想で、自分たちのカラーをだす!
これはまさにバンド的発想ではないでしょうか!
極めつけが楽曲が半端無くロックである。
勝手にセトリ
自己紹介
ウハエ
Rock Da Week
ハレルヤ
GPP
Let it go!!
Pock☆Ster
Street Fighter ←ここからフェス出場のバンドと競演
Next Flight
バスタブ
マテリアルGirl
10曲連続セトリ…
う~ん難しい…外せない曲ばかり…
もちろん!他に名曲ばかりですが…あえてロックフェスという事でロック色が強い曲を選んでみました。
勝手にバンドと競演となってますが妄想ということでご勘弁を

取り急ぎ妄想合成 ↑
これが実現したらもう死んでもイイ!

「燃えたよ…燃え尽きたよ…真っ白にな…」
「ありがとよ…ぱすぽ☆…」
