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神社・お寺めぐりレポート【目次その１】
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ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
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赤城神社
群馬県の上毛三山（榛名山・妙義山・赤城山）のひとつ、赤城山の
山の神様と湖の神様を祀っているといわれている赤城神社
三山の榛名山と妙義山の神社に、すでに参拝していたことに加えて
神楽坂の赤城神社には何度も参拝して大変お世話になっているので
「赤城山にの山頂に行って、赤城神社に参拝したい！」という
長年の目標を先日ようやく果たすことができました
目標を果たすまで、なぜこんなに時間がかかったのかというと
都内から電車とバスで行くと、本当に遠いんですよ（車だと近いそうです）
新幹線で上野駅から高崎駅→前橋駅まで行ってからバスで１時間以上…
ご神域に入った瞬間に爆睡して、着いた時の山頂の景色がこちら
天気予報は雨でしたが、雨に降られず本当にありがたかったです
大沼（湖）と山々の上には、霧が降りてきて幻想的な雰囲気でした
赤城山の標高は1828メートル
清らかな水と緑が美しいパワースポット
山頂にはカルデラの大沼があり、美しい景勝地になっています
紅葉の時期は特に人気で、コテージや日帰り温泉もあるそうですよ
赤城山は古代から山岳信仰（山のそのものを神様と崇める信仰）の
霊場で多くの山伏が修行に訪れた、神聖な場所だったそうです
修験の山の神様は厳しい気質の神様が多いですが、赤城山の男神様は
おおらかでやさしい気質で関東平野の人々を見守っていると感じました
ここからは、赤城神社について詳しく書いてきます
↑湖畔を歩いて赤城神社に行くと…工事中で太鼓橋がありませんでした
赤城神社は創建年代不明の古社、８３９年頃 続日本後紀に記述があり、
平安時代にはすでに赤城山に神社が存在していたそうです
ご由緒によると、赤城大明神と筆頭にものすごくたくさんの
神様のお名前が記載されていますが、私の個人的な見解では
ご祭神は赤城山の神様 赤城大明神と
ふんわりかわいらしい姫神様の赤城姫様
だと、感じました。赤城姫様は、赤城山に伝わる姫伝説
（赤城山三姫物語）に登場する赤城姫様ではないかと思います
伝説について要約すると、継母に殺されそうになった赤城姫が
赤城山に逃げ込み、迷っていたところ大沼の龍神様が現れたとのこと
「長生きができる、竜宮城という素晴らしいところに案内します」と
赤城姫様を案内して、姫の命を助けてくれたそうです
伝説ではその後、姫は龍神を継いで赤城大明神となったとされていますが
山の神様の赤城大明神と赤城姫の２柱がご祭神だと私は感じました
参拝時には、古代のお姫様の姿をした
赤城姫様が拝殿前に出てきてくれました
山に鎮座している赤城大明神様と参拝者のみなさんをつなぐ、
橋渡しのようなお役目を果たしているそうです
誰にでもやさしくて、ほがらかで健気な姫神様だと感じます
参拝者が多くとても忙しそうだったのでお話はできませんでしたが
「ブログに赤城神社について書きます、写真を撮らせてください」と
お願いをすると、サーッと人払いしていただけて感謝感激でした！
何度もブログに書いているとおり、山の神様は運命を変えられるほど
強力なパワーをお持ちなのでどんなことをお願いしても大丈夫ですが
特に強いご利益は大願成就・ご縁結び
だと感じたので、大きな目標や実現したいことを宣言してください
恋愛や結婚のご縁結びも遠慮なくお願いするといいと思います
特にお願いをしてもしなくても、赤城大明神様と姫神様の
清らかなパワーで心も体も浄化していただけると感じました
↑拝殿を守る狛犬さんと手水舎の龍神様です
赤城神社はもちろん、赤城山の山頂と大沼もすばらしいご神域なので
参拝中も清々しいパワーときれいな空気が気持ちいい〜！
心も体もスッキリ、深く癒やされました
前日まで仕事が忙しくて疲労困憊だったのが嘘のように回復、
ささくれ立った心も湖の水面のように穏やかになった気がしました
参拝後は、社務所でおみくじとお守り、御朱印をいただきました↓
言の葉おみくじ
言の葉おみくじは、森羅万象と感応する四十八の「言の葉」の兆し
（結果の吉凶を示唆する前兆）を読むめずらしいおみくじで、
大吉など吉凶は書いてありませんが、吉へつながる行動と
凶へとつながる気をつけたい行動が書いてあります
吉に向かう行動は、異なるものを否定しない・好き嫌いを超える・余裕を持つ
凶に向かう行動は、不協和音・強制・過干渉というメッセージ
今やるべき行動がハッキリわかる、ありがたいおみくじだと思いました
（かわいい干支の縁起物に惹かれて、通常のおみくじも購入）
さらに、社務所には雅な赤城姫さまアイテムがたくさんありました↓
先ほど書いたとおり、私の赤城姫様のイメージは古代のお姫様ですが
御朱印帳とお守りには、十二単を着ている
うつくしいお姫様が描かれています
全国各地の神社仏閣に参拝していますが、こんなにきれいな
御朱印帳とお守りのデザインはめずらしいと思います
姫守りは、女性の願いを叶えてくださるように祈願されたお守りで
春夏秋冬それぞれの季節ごとのデザインが販売されているので
直感でピンと来たのを選んでください（私は秋の紅葉を選びました）
その他にもきれいなお守りがたくさんあり、気分が上がりました
赤城神社を出ると、先ほどの濃霧が嘘のように晴れていて
日も差していたので大沼周辺を歩いてみることに…
この後は大沼を一周して、弁天宮に参拝しました
上空を飛んでいた白龍さんのおかげで、暗くなる前に
タイミング良く下山できたミラクルな出来事も起きました
さらに、おいしいワカサギ定食もいただけて大満足！
赤城神社と大沼レポート、次回もお楽しみに〜
↑赤城神社参拝後、霧がどんどんはれて光が差し込む風景に感動でした