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神社・お寺めぐりレポート【目次その１】
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ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
守護神様のメッセージをお伝えしております
あなたの幸せをサポートし、幸せな人生に導きます♡
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前回は三嶋大社のご祈願とお札の飾り方についてかいたので↓
今回の記事は、三嶋大社の境内の見所について
三嶋大社に来たらここも見てよ byえびすさん
と、えびすさんがおっしゃっているところを
箇条書きで一気に書いていきたいと思います〜！
三嶋大社の参道には、階段がありません
赤ちゃんからお年寄りまで、誰でも気軽に三嶋大社に入れるので
「うちは古代からバリアフリー！」※渾身のえびすさんギャグ
強いパワーのご神域なので、魔や憑き物は入れないため祓われますが
バリアフリー（階段がない）ので人間は誰でもウェルカムとのこと
平日にもかかわらず、この日も老若男女多くの参拝者がいました
時間がゆったり流れていて、境内にいるだけでも心地よく癒やされます
日本一たのしい一宮を目指しております byえびすさん
※一宮とは、延喜式神名帳に記載されている社格の高い神社で
令制国にある神社の中でその国を管轄する神社
えびすさんこと事代主神様は、伊豆国一宮 三嶋大社の神様なので
伊豆国の神様のリーダーとして伊豆国とそこに住む人々を守っています
境内にはえびすさんのご眷属（神様のお使い）で
神様修行中の小さなえびすさんもたくさんいるそうです
小えびすさん隊とえびすさんの奥様たち、お子さんたち、摂社の神様
一丸となってえびすさんのもとで神社と参拝者のためにはたらいています
そして、三嶋大社といえばどっしり大きな本殿！
1866年竣功の国指定重要文化財、正面もすばらしいですが
横から見ると本殿幣殿拝殿３つの建物が連なる複合社殿だとわかります
本殿の高さは２３メートル、鬼瓦の高さは４メートル
出雲大社と並ぶ「国内最大級の大きさ」だそうです
ご祈願はこの拝殿の中で受けることができるのでオススメです
ご祈願中や人々が参拝しているときには、拝殿にえびすさんがいます
（夜寝たり様々な仕事をするときには、本殿にいるそうです）
厳島神社
ご祭神は市杵島姫命、弁天様ともいわれています（私は弁天様だと感じます）
北条政子が勧請したそうで、安産と裁縫上達、芸事上達のご利益があります
神池を守る弁天様は、お姫様のように可憐で美しいお姿ですが
えびすさんいわく「結構主張が強いんだよ」だそうで
陽の光が差し込んだから、今写真を撮る方がいいわ
紫陽花といっしょに撮って！ by弁天様
と、おっしゃって人払いしてくださったので慌てて写真を撮りなおしました
「スポットライトを浴びてるみたいだね」とえびすさんも笑っていました
先ほどのご利益だけではなく、魅力を発揮して目立って活躍することや
自分をよく魅せることにもお力添えをしていただけると思いました
源頼朝・北条政子の腰掛石
源頼朝が源氏再興を祈願した際に、腰をかけて休息した石
右側の小さな石には北条政子が腰かけたといわれています
大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」にも度々登場する三嶋大社
昨年はひっそりしていたこの場所に幟が立っていて驚きました
えびすさんいわく「この石、急に人気なんよ〜」とのこと
大河ドラマ効果で多くの参拝者が訪れているようで嬉しかったです
祓戸神社
瀬織津姫命さま、速秋津姫命さま、気吹戸主神さま、速佐良姫神さま
四柱の祓うことが専門の神様たちが祀られており、浄化がご利益です
２年前に開催した大人の遠足で、母さちこが助けた参道にいたカメ
祓戸神社の池でまさかの再会を果たしてびっくり！大感激でした！！
（すばやい動きで池に潜ってしまったので、写真は撮れませんでしたが
祓戸神社の神様に「あのときのカメだ」と教えていただきました）
金木犀のご神木
樹齢1200年と推定される、国天然記念物に指定された金木犀
毎年９月上旬と下旬に２回満開の花を咲かせるそうです
大人の遠足↑に参加していたお客様が金木犀を見ていたときに
「お花のお守りがあればいいのに」とおっしゃっていたのを
えびすさんは覚えていて「社務所に花まもりがあると伝えて」とのこと
本当に花まもりがあったので、また来たときはぜひ見てくださいね
見目神社と摂社
見目神社には、じつはモテるえびすさんの愛する奥様、
６柱のお后様たちが祀られている、お后様のための神社です
えびすさんいわく「お后様は縁結びや女性の幸せをもたらすのが得意」
恋愛成就や結婚、家庭円満のお願いはここでもするといいそうです
その先にある東五社と反対側にある西五社には、息子さんたちや
天神様が祀られているのでぜひ一つ一つ手を合わせてご参拝ください
水神社
水神社では、境内の井戸から湧き水を引いている「生玉水」を
無料でいただくことができます ※容器持参でお持ち帰りも可
水源は富士山の伏流水、三嶋大社のパワーも入ったご神水なので
浄化力バツグン！水が流れる音にも心地よく癒やされます
客殿の近くにひっそりあるので、気づきにくいかもしれませんが
こちらでも手を合わせてから生玉水をいただいてくださいね
神鹿園
神鹿園は大正８年に春日大社から８頭の鹿を譲り受けたのが始まりとのこと
国譲りの交渉で話し合った、武甕槌大神様との仲良しの証だそうです
別の神社の鹿園にも行きましたが、三嶋大社の鹿たちは警戒心がなく、
すぐに集まってくるフレンドリーさがある気がします
うしろには３羽のウコッケイ、写真は撮れませんでしたがネコも走り去り、
鹿もどんどん集まって「鹿せんべいください」とねだるカオスな空間…（笑）
縁起餅の「福太郎餅」やおみやげ屋さんも併設している
大社のよりどころでは鹿せんべいも買えるのでぜひ鹿にあげてくださいね
↑三嶋大社のご神木の癒やしのパワーもすばらしいです！
三嶋大社に参拝した後は、三島周辺でおいしいものをいただき、
沼津に移動して「よもぎ蒸し」を初体験してきました！
三嶋大社周辺の神社についても書いていきたいと思います
三島レポート完結編も、お楽しみに〜