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神社・お寺めぐりレポート【目次その１】
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ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
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武蔵御嶽神社
武蔵御嶽神社は毎年この時期に参拝しており、今回が５回目
今年はゆったり出発してお昼頃の到着で参拝しましたが
人がいなくて、私と母さちこでほぼ貸し切り状態でした
特に参拝時は誰もいない境内で、異世界にいるような心地よさ！
神様と山犬さんとたくさん話せて大感激な参拝になりました
武蔵御嶽神社については、すでに何回も書いているので
今回の参拝で感じたことをサクッと書いていきたいと思います
ケーブルカーの駅から武蔵御嶽神社までは、２０分以上歩きます
緑がいっぱいで空気もきれいで、奥多摩の山々も見えて
癒やされながら汗をかいてすっごく気持ちよかったです〜
今年の夏休みは、東北の山の神様に会いに行く予定なので
武蔵御嶽神社の階段と坂道はいいトレーニングになりました
神社仏閣めぐりでよく歩いているので、昨年よりはキツくなく
体力が戻ってきたように感じてうれしかったです！
標高929メートルの武蔵御岳山の山上にある武蔵御嶽神社の
主祭神は現在は櫛真智神様とされていますが、
736年に金剛蔵王大現さまという、修験道のご本尊が
僧侶の行基によって勧請されたのだそうです
古くから山岳信仰の霊場として多くの山伏に信仰されており、
徳川家康など歴史に名を馳せた武将にも武神として厚く信仰されました
蔵王権現さまを祀る、関東随一の霊山として
現在も山伏が修行に訪れる霊地となっています
ので、修験系の男神様が付いている方に特にオススメですし、
どの守護神さまがついている人が参拝をしても
強力な厄除けで悪いものを祓い、己に打ち勝ち高い目標や
志しを成し遂げる後押しをしてくださると感じます！
そして、拝殿のうしろには絶景が広がっています↓
うちからだと電車やバスを乗り継ぎ、３時間以上かかるので
出発するまでは毎回行こうか迷って躊躇してしまいますが
この景色を見ると「あ〜来てよかった！」と達成感に満ち溢れ、
「来年もまた来たい」とつい思ってしまいます
ちなみにこの雄々しい狛犬さんは、犬ではなくオオカミです
当ブログでは何回も書いていますが‥
武蔵御嶽神社のご眷属は、山犬（狼）さん！
山犬さんについては、摂社の大口真神社で詳しく書いていきます
その前に、今年は参道でリアル山犬さんに会うミラクルが起きました
↑飼い主さんに写真撮影の許可をいただきました
快く写真を撮らせていただき、ありがとうございました
ホンモノの山犬さんが出現？！
参道で遭遇した真っ白なシェパード犬、山犬さんにそっくりな
凛々しいお姿にびっくり！して写真を撮らせていただきましたた
武蔵御嶽神社では、愛犬もいっしょに拝殿まで参拝ができます
そして大口真神社 遥拝所では「愛犬のご祈祷」もできるそうです
飼い主さんいわく、この子も愛犬のご祈祷を受けてきたとのこと
きっと神様と山犬さんに日頃の行いと褒められてパワーをもらった感じます
そして、こちらが武蔵御嶽神社の境内の奥にある
大口真神社の山犬（狼）さん
三峯神社の山犬さんのように、１年間人に付いてその人を守る
修行はしませんが武蔵御嶽神社と御嶽山を力強く守っています
こちらの山犬さんは、気さくで話しやすくてやさしいです
「また来た、また来た」とにっこり微笑んで出迎えてくださいました
「来年は母さちこと来る、再来年は・・と来る」と教えてくださり、
再来年にいっしょに来る人のことも教えていただき驚きました
１年ごとに武蔵御嶽神社と大口真神社に来れるんだ〜と
わかっただけでもとても嬉しく、ありがたかったです
↑大口真神社では、光り輝く写真が撮れました！
そして何度もブログに書いていますがこちらの山犬さんは、
境内や御神域の山に悪いものが入らないように
厄や禍々しいものをきっぱり祓ってくれます
強力な厄除けと厄祓いがご利益です
今年は「いっぱい祓った」とは言われませんでしたが
参拝すると心身ともにスッキリ、クリアになった気がしました
大口真神社に参拝するときは、山犬さんに厄祓いや疫病退散、
心身の浄化をお願いして祓っていただくといいと思います
そして「お願いごとは、すべて遥拝所でするといい、
なんでも言うといい」とおっしゃるので遥拝所に行きました
大口真神社のすぐ近くにある「奥宮遥拝所」
では、奥宮まで登山できない人のためにつくられた場所で
御岳山の神様に向かってお願いをすることができます
山の神様はものすごく強いパワーを持っているので
どんなことをお願いしても大丈夫です！
成し遂げたいことを宣言したり、結婚など人生を変える願いや
飛躍したいことを具体的にお伝えするといいと思います
先ほど書いた通り、参拝時には私たち以外誰もいなかったので
これからこうなりたいというお願いや祝詞の奏上がじっくりできました
気がついたら、たくさんしゃべり過ぎてしまった？！と
申し訳なく思ってしまいましたが「はっはっは」と笑って
おおらかに受け入れてくださる御岳山の神様と山犬さんの
やさしさに感謝の気持ちでいっぱいになりました
この後は、たくさんあるすべての摂社末社に参拝しましたが
すべてを書くと膨大な量でひとつの記事には収まらないので
今回特に印象に残った摂社末社のみ、ご紹介します↓
常盤堅磐社
昨年は工事中でしたが、今年は完成して黒塗の漆が光り輝いていました
もともとは1511年に建築されたこちらのお社が本殿だったそうです
1877年（明治１０年）に現在の本殿に建て替えられた際に移築されて
常盤堅磐社になったとのこと、東京都指定有形文化財に指定されています
ご祭神はなんと！全国各地の一宮の神様たち なので
好きな一宮の神様を思い浮かべて参拝するといいと思います
（このお社に一宮の神様が入っているのではないと感じます
全国各地の一宮の神様につながるイメージするといいですよ）
稲荷社
昨年は工事中でお稲荷さんは近くの三柱社にいるようでしたが
今年はお社が完成して、お稲荷さん４柱が戻ってきていました
母さちこに付いているお稲荷さんたち（特に竹駒稲荷さん）や
私に付いているお稲荷さんたちは、稲荷社のお稲荷さんが大好き！
「稲荷社が完成したから、ぜひまた参拝してほしいよ」と
ずっと言っていたので参拝できたときは私たち皆で大感激でした
ちなみに、母や私に付いているお稲荷さんたちは武蔵御嶽神社の
ご神域には入れないので毎回門の前でズラリと並んで待機しています
そばにいなくても稲荷社に参拝したことは瞬時にわかるそうで、
「完成してよかったねー！」と喜びを分かち合ったそうですよ
やさしい武蔵御嶽神社のお稲荷さん、ぜひご参拝ください
（お礼参りにすぐに来れなくても、豊かさのお願いをして大丈夫です）
ケーブルカーに乗る直前の空‥急に曇ってきた？と思っていたら
バス停に着いた時には、大粒の雨がダーッと一気に降ってきました
雨に濡れることなく、参拝を終えられたのも
神様と龍神様の采配だな〜と感謝感激でした
（天気や交通を調整してくださった青龍さんと母の黄龍さんは、
この後 青龍さんの故郷の奥多摩に行って癒やされたそうですよ）
もちろん、人間の私にとっても武蔵御嶽神社と奥多摩の自然は
最高に気持ちよかったですし、心身ともにスッキリ癒やされました
来年もまたお礼参りと山犬さんに会いに来たいと思います
