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神社・お寺めぐりレポート【目次その１】
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ゆきこです
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谷保天満宮
谷保天満宮は、東日本最古の天満宮
谷保天満宮の創建は９０３年、菅原道真公が薨去した際に
武蔵国多摩郡分倍庄栗原郡（現在の国立市谷保）に配流されていた
ご子息の道武公が像を刻み、廟を建てて祀ったのが始まりだそうです
鳥居の外側からも、高波動で光り輝く境内のパワーに圧倒されました！
ご祭神は菅原道真公ですが、私の個人的な見解では
谷保天神の神様は菅原道武公だと感じています
※ご由緒によると、ご祭神は菅原道真公と道武公となっています
息子の道武公も父の道真公のように神様修行を積み、
人間から神様になった大変優秀で頭がいいお公家さんなので
学業の神様とされており、受験や就職試験・資格試験などの合格や
学業成就、出世や成功、仕事で成果を出すことに尽力してくださいます
↑御眷属の牛さんとお子さんを抱っこする狛犬さんが微笑んでいました
とされているので、受験生や仕事で成果を上げたい人はもちろん
お公家さんが守護神の人や天神様好きな人には特に合うと思います
ここからは私の見解ですが、京都の北野天満宮から派遣されている
御眷属のお公家さんが来てくださり、ご案内をしてくださいました
（四角いお顔で気さくでよくしゃべる、ほがらかなお公家さんでした）
御眷属のお公家さんたちは皆人間が大好きで各々が選んだ
参拝者に付いて、境内の案内係のお仕事をされているとのこと
今回は私と母さちこを案内してくださったお公家さんの
解説をもとに、谷保天満宮について書いていきたいと思います
まず、お公家さんが「あれを見よ！」とおっしゃるので
ご案内のとおり、まず拝殿に行ってみると‥
「拝殿の前に消防車？！」と驚いていると、太鼓の音が鳴り響き
消防士さんたちのご祈願に遭遇しました
神社でご祈願に遭遇する神様の歓迎のサインは何度もありましたが、
拝殿には大勢の消防士さん、目の前には消防車の光景にびっくり！
ご祈願では偶然その場にいた私たちも神主さんの祝詞を聞いて、
谷保天神さまのパワーで心身ともに浄化されてすっきり爽快
ちゃっかりいっしょにいれたことに喜んでいる私たちを見て
谷保天神さまもお公家さんも笑っているようでした
ご祈願の後は、神主さんが消防車のお祓いが始まりました
こちらも初めて見た光景で貴重な体験をさせていただき感謝感激です
谷保天満宮では、この後に書く梅林で有栖川宮威仁親王が
明治４１年に日本で初めてのドライブ（遠乗会）をしたので
交通安全発祥の地
と、いわれているそうです。なので、消防車のお祓いも
ここでされているのかなぁと思いました（私の推測です）
消防車はもちろん、谷保天神さまに車のお祓いをお願いしたり、
交通安全や厄除けのお願いするとしっかり守ってくださると感じます
この後は、拝殿の真裏の摂社に参拝しました↓
五社合殿
五社合殿には、天照皇大神宮・熊野神社・日吉神社・
妙義神社・稲荷神社の神様が合祀されていました
扉もすべて空いていて、チリ一つなくきれいにされていました
他の摂社もすべてきれいで神職さんの思いやりを感じます
本殿の真裏にあり、この一帯がとても強いパワーでした
五社がある場所は小高い丘で木々が多くて気持ちよかったです
厳島神社
水が澄んでいる弁天池の周りには、梅の花が咲いていました
梅雨の時期にはたくさんのアジサイが咲いてとてもきれいだそうです
ご祭神の弁天様（イチキシマヒメ様）は、谷保天神さまや
お公家さんたちのように気品があって美しいと感じました
この弁天様は芸道上達や魅力を開花して目立って活躍すること、
女性の幸せ全般に特に尽力してくださると思います
そして、参拝後は「コケコッコー！」とにわとりさんの声が！
にわとりさんがどこにいるのか探していると‥
お公家さん：あれを見てみよ
↓
木の上に、にわとり？！
にわとりって木の上に登れるんですね〜
まさかここにいるとは気づかず、上を見てびっくりでした
谷保天満宮の境内には、放し飼いをされている
にわとりさんたちがいるので見つけたらラッキーです
神社で動物を見ることは、神様の大歓迎のサインですが
この鶏さんたちはご神気たっぷりの境内を守っている
神様のお使いなので癒しのパワーを人間に授けてくださいます
（にわとりさんたちは、無自覚かもしれません）
人懐っこいにわとりさんたちなので、全然逃げません
むしろ「えさ持ってるの？」と言わんばかりに近寄ってきます
特にビニール袋を持っていた母はにわとりさんたちが寄ってきて
「コココ、ココ〜」とよく話しかけられていました（笑）
動物大好きな私と母さちこにとって、様々な色のにわとりさんに
拝殿前で会えたのはこの上ない幸せなひと時でした
この後は参道沿いに見つけた摂社に参拝しました↓
三社合殿（稲荷合殿）
緑あふれる参道の脇に、お稲荷さんの摂社がありました
木漏れ日がキラキラ輝いていて、清々しい雰囲気でした
ここには稲荷神社のお稲荷さん、蒼守稲荷神社のお稲荷さん、
淡島神社の神様の３社が合祀されているそうです
谷保天神さまやお公家さんたちのように人間が大好きで
とてもやさしいお稲荷さんたちだと感じました
参拝を終えると、お公家さんが「梅林にいくぞ〜」と
にんまりドヤ顔でおっしゃるので早速行ってみると‥
梅林では「梅まつり」が開催
梅林では約３５０本の梅の木が植えられており、
２月下旬から３月上旬は梅まつりが開催されてるそうです
梅まつりが開催されているとは知らずに２月下旬に行ったのですが
こんなに見事な梅林が都内にあるなんて！と驚き感動しました
運よく梅まつりに行けたのは谷保天神さまと
お公家さんの采配だと思うと、本当にありがたいです
紅白の梅の花が満開！
お公家さんいわく「この時期の谷保天満宮が１番きれいじゃ」
「ぜひこの時期に来てほしいの〜」とおっしゃっていたので
梅の花が咲き誇る時期に、谷保天満宮に行ってほしいと思います
菅原道真公もお公家さんたちも、梅の花が大好きだそうです
青い空ときれいな梅の花を見て、思わず誰もがウットリ
花の香りもすごくいいので、心身ともに癒やされましたよ〜
梅林にある、このお社のお名前は調べてもわかりませんでしたが
おそらく梅林を守っているお稲荷さんでは？と感じました
梅に彩られたお社はとてもきれいで、梅の花を見て喜ぶ
人々をやさしく見守っているように感じました
手を合わせると、とても喜んでくださったと思います
お社の近くには、お公家さんオススメのお店がありました↓
お公家さんより「ここでおまんじゅうを買うと良い」
「さちこは焼き芋を買うと良い」と教えていただきました
私ゆきこが甘いもの好き、母が焼き芋好きなことは
事前にきっちりリサーチ済みで知っていたそうです（笑）
母さちこのブログに焼き芋と合格まんじゅうについて掲載していますが
どちらも絶妙な甘さですっごくおいしかったですし、
谷保天満宮のパワーもしっかり入っていると感じました
さすがご案内係のお公家さん、おみやげの采配まで抜かりなしです
大満足で梅林を出ると「最後に参拝するのはここじゃ」とのこと↓
第六天神社
駐車場の奥にある第六天神社は、車で通過してしまう人が多いそうで
手を合わせて参拝するとものすごく喜んでいるように感じました
後になって調べてみると、古墳の頭頂部にお社が建てられており、
谷保天神さまが出来る前からこの地にいる神様がなのかもしれません‥
ひっそり静かな神社でしたが、強いパワーを感じました！
ご案内をしてくださったお公家さんは、バスで来たため駅に行く
道がわからない私たちを谷保駅まで付いて送ってくれました
適当にとんでもない方向に行きそうだった私たちを見て
心配だったのかもしれません‥お公家さんのやさしさに感激でした
（ブログに谷保天満宮のことを掲載しますとお伝えすると
ほっほっほ〜と笑って、喜んでくださいました）
このお公家さんはもちろん、神様やにわとりさんたちも
最高によかったのでまた必ず谷保天満宮に行きたいと思います
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