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神社・お寺めぐりレポート【目次】
ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
守護神様のメッセージをお伝えしております
あなたの幸せをサポートし、幸せな人生に導きます♡
妙高山里宮 関山神社
関山神社には、妙高山の神様が祀られています
平安時代には神仏習合の地として、山岳修験道の道場が形成され
江戸時代までは関山権現または関山三社権現として妙高山と
山嶺地域一帯の鎮守様として厚く信仰されてきました
神仏分離令以降は、ご祭神様は国常立尊になっていますが
古代からずっと変わらず妙高山の神様がいると感じます
妙高山の山の神様が守護神様の方が数名いらっしゃったので
何度かチャネリングをしてお話をしたことがありますが
山岳修験道の山の神様なので、とても厳しいです
そして、ものすごく強いパワーをお持ちです
今回のメンバーは、過去世で修験者だった共通点がありますが
妙高山では修行していないそうです(八海山だったとのこと)
「それでもいいから、今世では来い!」と力強いメッセージを
いただいて参拝をしてみたら、全員が大感動のすばらしい神社でした
関山神社の駐車場から拝殿に向かう途中に、
神社の周りを取り囲むような不思議な雲に出会いました
一見、飛行機雲っぽいのですがうちの青龍さんに確認したところ
「関山神社の神様が、白龍さまを呼んでくださっておる」とのこと
うちの青龍さんも「〜さん付け」して敬うほどの
妙高山を守っている強い龍神さまなのだそうです
うちの青龍さんは、間違っていることはハッキリ違うと言うので
「これは龍神さまですか?」と聞いても間違っているときは
「これは飛行機雲である」と容赦なく訂正してくれますから
「白龍さまはやさしい、神社これをみれるのは吉兆のサインだ」と
教えていただき、参拝する前からうれしいサプライズに感激でした
(白い雲だから白龍ではないのだそうです)
うちの青龍さんは、自然豊かな山が大好きなので
ここに私たちと来れたことをとても喜んでいました
大鳥居をくぐり、境内に入ると清々しい
ご神気ときれいな水に癒やされました
参拝する前からこんなにすばらしいのに、境内には誰もいません
全く観光地化されていないので、とても静かで心地いいです
新緑の季節だからか、木々が生き生きしているようで
心身ともに浄化されて気持ちよかったです〜
そして何よりきれいだったのは底まで見えるほど透明な水‥
見ているだけでも浄化されるようでした
空気も森も水もすべてがきれいで、心身ともにすっきりします
この時点で「来てよかった」と何度も思いました!
橋を渡ると、背すじがシャキッと伸びるような
ご神気が満ち溢れている参道を進んでいきます
ここで余計なものやいらない雑念は一気に祓われます
キリッとした強い雰囲気は修験道の霊山の気なのだと感じました
まっすぐ並んだ杉並木のご神木、圧巻の光景でした!
まさに、きびしく強い妙高山の神様の通る道って感じです
参道を進んでいくと広くて大きな手水舎があります
手を清めると冷たくて、清められているような感覚でした
ここでいきなり旅メンバーの紹介になりますが
写真のおふたりは穏やかでやさし〜いけれど、芯は強くて
意志が揺るがないまさに男神!な内面をしています
今回の旅を企画してくださったのは、神社仏閣をめぐる
旅の師匠であり漫画やイラストを描いているKさん
そして、八海山の神様がついていて神社仏閣と
かわいいぬいぐるみ大好きなOさん
過去世でいっしょに修験道の山伏のときもあった母さちこ
(飛脚のときも、紀州大奥総取り締まりのときもあったな‥)
KさんとOさんと母さちこは神社仏閣をこよなく愛し、
神様仏様にもめちゃくちゃ愛されているので
いっしょに旅していて心地よく、とても楽しかったです
関山神社のレポート戻りますが、裸形上人が開山したため
仏様の山として崇めらており本地仏は聖観音菩薩様だそうです
お寺のような雰囲気があり、仏像の写真も飾られていました
うつくしい彫刻の拝殿は、200年ぐらい前に造られたのだそうです
拝殿正面の龍神様の彫刻もとてもすばらしかったのですが、
私が心を惹かれたのは狛犬さんたちのこの表情〜!
独特な表情とアゴをされていて厳しそうな狛犬さんたちですが、
私たちのことは笑って迎えてくれているように感じました
とてつもなく強いパワーの山の神様なので
拝殿では、どんなお願いごとをしてもいいと思いますが
「本人の努力が必要!」努力しているなら力を貸してくれる
神様だと感じるので、大願成就がご希望なら相応の努力が必要です
願いを叶えるための努力を惜しまずに行動していれば
苦難を乗り越える力を授け、魂を成長させながら
大きな願いでも叶えてくださると思います
あと、お守りや御朱印はプラスチックの箱に入っていて
お賽銭箱に指定の金額を入れるとセルフサービスで買えました
全員で参拝を終えてから、ここで御朱印を購入しました
その様子は妙高山の神様もしっかり見ていると思います
なぜなら‥
「妙高山が見ています」
この旗が拝殿や駐車場など、至るところにありドキっとしました
ここで悪さをしたら、すぐにバチが当たる気がします(笑)
たしかに上越妙高駅から関山神社に行くまでの道路では
険しく尖った妙高山がどこからでも見えていたので、
妙高山の神様が管轄の土地をくまなく隅々まで見て、
力強くしっかり守っているのだと感じました
そして拝殿には「お賽銭泥棒を地元の青年団が捕まえた」
上越タイムスの新聞の切り抜きが貼ってありました‥
きっと関山神社の氏子衆たちも強い方が多いのだと思います
拝殿をじっくり参拝したあとは左手にも、
何かありそうなので道なりに進んでいきました
妙高堂
かつて妙高山の山頂には、阿弥陀堂があり木曽義仲公が奉納したという
伝承を持つ、阿弥陀三尊像(勢至菩薩像・阿弥陀如来像・観音菩薩像)が
安置されており、
妙高山そのものが極楽浄土とされている
神仏習合の山となっていました
そのため、江戸時代の人々は妙高山を阿弥陀如来が住む西方浄土と考えて
厚く信仰されていたのですが、明治元年の神仏分離政策によって三尊像は
山頂から退去することになり、関山神社の妙高堂に安置されたのだそうです
まず、木曽義仲公はお客様の守護神様でチャネリングしたことがあり
「あの義仲公、妙高山にもつながりがあったのか!」と驚きました
また三尊像は長野県の善光寺のご本尊の姿を起源としているそうで、
数年前に参拝をした善光寺ともつながりがあるのも驚きでした
妙高堂の左手には、妙高山が見えます
このあと八海山と弥彦山にも行ったのですが、
妙高山が1番キリッとして厳しく険しそうに感じました
雪も残り岩肌も見えて、山が尖ってゴツゴツしています
「鋭い!」見た目のとおり神様も厳しく主張が強いです
奈良時代から霊山として、修験者の修行の場とされてきたそうですが
標高2454mの山頂まで登っていた修験者は本当にすごいと思います!
もし登れなくても、とてつもなくパワーが強い霊山なので
関山神社に参拝して、妙高山を見てご神気を浴びるだけでも
強いパワーで心身ともに浄化されると感じました
反対側には、たくさんの石仏も安置されていました
関山石仏群
25体の石仏は平安時代につくられた新潟県指定文化財だそうです
失礼ながらゴロゴロと無造作に置かれていて、驚きました!
弥勒仏や阿弥陀仏の説があるそうですが、どれも表情がちがっていて
仏様への思いを込めて、一生懸命彫られている感じが伝わってきます
妙高山はずっと厚く信仰されてきたのだなぁと実感できました
境内には、金比羅堂の摂社があります
お水の神様が祀られているといわれる金比羅堂の
右手にある蛇口をひねると、お水取りができます
妙高山のお水はきれいで冷たくて、おいしかった〜
一口いただくとスッキリ清められたようで、気持ちよかったです
境内にはお神輿が安置されている神輿殿があったのですが、
扉の前に小さなドラム缶が置いてありました
このドラム缶の上に乗ると、金色に輝くお神輿が見えます
ちょっしたお気遣いがありがたかったです
「お神輿をぜひ見ていくように」と妙高山の神様がおっしゃったとおり、
威厳がある大きなお神輿で、地域の人に愛されているのが伝わってきました
関山神社にじっくり参拝をしたあとは、
次の目的地八海山尊神社に向かって出発しました
その途中の高速道路では、後ろの席から妙高山がはっきり見えます
山全体が鋭くて、力強くて本当にかっこいいです〜!
関山神社には、地元の人以外あまり来ないようで
「よかったな?」と妙高山の神様に最後に聞かれたので
「最高によかったです」とお答えすると
「よし!」と力強いお返事をいただきました
うちの青龍さんも緊張しながら、何度も交渉を重ねており
妙高山の神様も私たちのために準備万端にしてくださったのだと感じて
「ありがとうございましたー!!」と関山神社に参拝した全員が
感謝の気持ちでいっぱいになりながら、次へ向かいました
途中に立ち寄ったサービスエリアでは
展望台から信濃川の絶景が見えました
あまりにもきれいな日本の原風景で、広い快晴の空や
田んぼや山々も見えて心が洗われるようでした
しかも、目の前の茂みには「カモシカ」が現れてびっくり〜!
すっごくかわいくて、動物好きな私たちにはうれしいサプライズでした
妙高山の神様のおはからいに、さいごまで感謝感激です
このあとは八海山の神様の神社へ、次回に続きます