今まで、
『最短』で『専業農家』になるにはどうしたらいいか
を考えて取り組んできました。
その自分なりの答えが『次世代農業人材投資資金』を活用した研修でした。
〇農林水産省HP:農業次世代人材投資資金(旧青年就農給付金)
http://www.maff.go.jp/j/new_farmer/n_syunou/roudou.html
しかし、いろいろな問題がありました。
函館のカフェ プランタールさんで野菜を出させてもらったり、良かったところも沢山あります♪
前日までの記事
農家さんでの研修を中断した理由 ←ちょっとした方向転換
→https://ameblo.jp/numa-clutivation/entry-12387596520.html
農家さんでの研修を中断した理由 ←ちょっとした方向転換②
→https://ameblo.jp/numa-clutivation/entry-12387596520.html
『最短で農家になる』と決めた以上、少しくらいの無理は何とかするつもりでした。
しかし、、、
ここまで問題山積みだと『無理』を通り越して『無謀』・・・
体動かなくてお金無くなってゲームオーバー・・・になるつもりは毛頭ないので、
サックっと『方向転換』です♪
方向転換①
今まで『専業農家』を目指していましたが、『兼業農家』を目指します。
半農半「X(エックス)」
という言葉があります。
文字通り、農家のほかにも職業を持って収入の安定を図るというものです。
就きたい職業の条件はこのあたり。
・農業との両立が可能
・昼間の時間が使える
・地域に貢献できる
・少なからず食に関連する
・今まで得たスキルを活かす(機械・設計・自転車など)
なぜ今まで専業農家を目指していたかといえば、
それは『次世代農業人材投資資金』の研修をしていたら他の仕事をする時間がないから。
規定として年間概ね1200時間の研修時間が求められているとともに、
週35時間以上の常勤の雇用契約は認められていないため、仕事をしている時間がない。
そして、
半農半「X(エックス)」なんて・・・
俺なら農業一本でバッチリ成功させられるし!!
なんてダサいプライドも持っていましたが、もう捨てました。
方向転換②
農家になるためには『農地』を手に入れなくてはなりません。
そして『農地』の賃貸・売買には『認定』を持っていることが条件の一つですが、それ以外のやり方を模索します。
『次世代農業人材投資資金』を使ったのは『認定新規就農者』になるためです。
『認定新規就農者』になれば農地の賃貸や売買が可能になります。
むしろ、これがないと『個人』が農地を手に入れることができない。
また、農業関連の融資を受けやすかったりします。
でも、土地も融資も『認定』を受ける以外にも得る方法はある。
『農業法人』を興すことでも農地を得られる。
「原野」を手に入れて開拓するのもアリ。
やり方はいくらでもありますね♪
方向転換③
『農家』であるためには『認定』を持っている必要がある。
と思っていましたが、そこにこだわらないことにします。
上記②の通り『認定新規就農者』になるつもりでしたが、
そのためには『2年』の研修が必要でした。
でも実際、認定をもらっていなくても『農家』をやっている人はたくさんいます。
そして、農家の定義に『認定』は必須ではない。
なので『2年』という期間も、もはや関係ない。
ひとまず、15万円稼げれば『農家』と言えるらしい。
ひとまずこれ、目指してみましょうか♪
・・・・・・
というわけで。
絶賛就職活動中です♪
野菜に関われる仕事も、意外とたくさんある。
今までの自分のスキルを活かせる仕事。
これから得たい未来につながる仕事。
どうなりたいか、未来は選び放題♪
もちろん畑の事も。
実際、どんな農家になりたいのか。
作物は何をどのように作りたいのか。
まだまだ考えが足りていません。
何のために時間を使うべきか。
どこで、どのように、誰と生きていきたいのか。
考えて考えて考えていきたいと思います。