事業展開セミナーとやらに初めて行ってみました。2時間あるうちの50分くらいが簡単な講義、残りが経営者同士の名刺交換会。
メインはこっちなんですね。
日本の企業の99.7%が中小企業と言われるのも納得なくらいの多岐に渡る事業。
そんなニッチな会社あるんだと驚きながら名刺をもらっていました。
私はまだ事業を始める前なので名刺は作っていません。
今の職場の名刺を持っていっても良かったのですが、ちょっと気が引けたのでやめました。
帰宅し貰ったたくさんの名刺と交換したラインを見つつ思考をめぐらす。
以前の私なら名刺は全てゴミ箱行き、ラインも削除していたでしょう。
せっかく違うことしようとしているのに、今までと同じこと繰り返してたら何も変わらんじゃん。
と思い、印象の良さそうだった人達全員に、名刺に書いてあるアドレスにメールを送りました。
お話させていただいたお礼と、このメールは忘れてしまった名刺替わりだと、なので返信はいらないと添えて。
でもきっとあの人とあの人は返してくれるだろうな〜と考えながら。
結果大方その予想は当たっていました(予想外の方もいた)。
ちなみに私は返信はいらないと書かれてあっても必ず返す性分です。なぜなら相手からのお礼の言葉をそのままにすることは決してできないから。
大変面倒だけど、非常に良い方法だと思いました。
もちろん返信をくれた人が人間的に素晴らしいのかと言えば違いますが、少なくともその人がどのような人であるのか推し量れるからです。
それに私達は友達を作るのではなく、ビジネスを展開しようとしているわけです。
それくらいわかりやすい探りを入れてもいいのではと考えました。
もちろん私の入力ミスで送信出来ていなかったものもきっとあるでしょう。
ちなみにオシャレに振ってる名刺はマジで見づらいです(笑)。
iなのかlなのか判別できないし、アドレスを入力したとて本当に送信できたか不安が残るし。
お客さんから連絡もらう気あるんか?
と思うほどでした。
全ては私が名刺を持っていかなかった怠慢にのよることなので、持っていけばわざわざメールを送らなくても良かったわけですが。
ただ非常に面倒くさい。面倒くさがりな私にはなかなか腰の重い案件です。