それは学生時代から約20年振りの同窓会でした。


土日仕事なのをいいことに、今までいくつものお誘いを断ってきました。スマホが何回も壊れ、ラインのアカウントが消え、その度にラインの友達が整理されてきました。



学生時代の友達とは1人しか繋がっていなかったのに、そこを上手く縫って人というのは繋がってくるものです。まあ1人知ってたら繋がるか、、、。


行ってみんなの近況を聞きたくもなりました。
人づてにあの人はどうだこうだと、情報は入ってきていました(人の噂って本当に怖い)。

でも過去を顧みてどうするんだろう、懐かしんで私の将来何か有益なことがあるのかな、という疑問が次第に生まれ、同窓会に行く意味は無いと判断しました。



最近は、大人になって出来た友達の方が居心地が良いといと感じます。
学生時代からの友達も一緒にいて楽だけれど、随所で自分との価値観の違いを感じざるを得なくなります。
「あれ?この子こんな考えだった?」と。



それは仲が良ければ良かった程、自分と友達との考えの乖離についていけなかったりします。


ずっと仲の良い友達は難しい。

それでも交友関係は都度更新されていくのが当たり前だという記事を見て、ひとり安心したところでした。


どうやら過去に戻っている暇は無さそうです。
ひたむきに前に進んでいかなければ!