📚 学習記録(p.147〜189)

2.7 DoS攻撃

種類

  • 単発型
     SYN Flood攻撃、UDP Flood攻撃、ICMP Flood攻撃(L3、L4)
     Connection Flood攻撃(アプリケーション層)

  • 分散型
     DDoS攻撃(ボットネット経由、IoT機器悪用)

  • 反射型・増幅型
     Smurf攻撃、DNS/NTP Amplification

  • 特殊目的
     EDoS攻撃(クラウド課金狙い)

対策

  • ルータやファイアウォールでの通信制限

  • 十分な通信帯域の確保

  • CDNの利用による負荷分散


2.8 Webアプリケーションに不正なスクリプトや命令を実行させる攻撃

  • SQLインジェクション:DBに不正なSQL文を実行

  • OSコマンドインジェクション:サーバで任意のOSコマンドを実行

  • HTTPヘッダインジェクション:レスポンスヘッダを改ざん(リダイレクトやXSS誘発など)

  • メールヘッダインジェクション:メール送信プログラムに不正ヘッダを挿入(スパム送信など)

  • クロスサイトスクリプティング(XSS):ユーザのブラウザで任意のJavaScriptを実行
     - 反射型、格納型、DOM-based XSS

  • ディレクトリトラバーサル攻撃:「../」などを利用し上位ディレクトリへ不正アクセス


💡 気づき・反省
午後問題でも頻出の項目なので理解はできていますが、今回の復習で再確認できました。

🗨️ 感想
重要な内容なので、今後も繰り返し復習します。

🎯 本日の予定
参考書の続き(2.9 マルウェアによる攻撃)

🏃 運動記録

  • ウォーキング:8,488歩

  • プッシュアップ:7回 × 3セット(時間を空けて限界まで)

昨日の記録はこちら
 
ウォーキング記録