2/10(水)のダウは31,437.80(+61.97、+0.20%)と小幅上昇。
ジュミア(JMIA)は、一時69.89(+4.4、+6.71%)と上場来高値を更新するも、65.51(+0.02、+0.03%)と僅かにプラスで終了。
世の中には、自信満々スターマン、60ドルを超えたところで「ジュミア全集中投資の呼吸!」と買い集める人もいるようですが、妙なフラグを立てるのは止めてほしい。
8月、11月と決算発表の度に暴落してるジュミアやぞ?
2/24に決算発表らしいですけど、それ次第で3日で半値になってもおかしくないというのに、よーやるわ…。
さて、ティルレイ。
2/9に+40%、2/10に+50%…。
開始早々、高値67.00(+58%)をつけて、そこが天井、安値47.00ドル(+9.80%)まで急降下。
そして、終わってみれば+50%。
米国の仕手株は凄いなぁ…。
S3 Partnersのデータによると、Tilrayの取引可能な株式の約23%がショートスクイズで売られているらしいのですが、そこにゲームストップ(GME)からターゲットを変更したロビンフッターが参戦。
ゲームストップは需給だけでしたが、大麻株は『米国で解禁』の特大材料があるからなぁ…。
『噂で買って、事実で売れ』
『二度売るべし、三度売るべし』
ゴミのようなゲームストップですら、
52週安値 2.57(2020/04/03、時価総額1.8億ドル)
52週高値483.00(2020/01/28、同336.8億ドル)
と底値から187倍。
2018年に『カナダ、大麻解禁!』のニュースで一瞬300ドル台をつけたティルレイに火が点いたら、52週安値2.43(2020/03/18、時価総額3.84億ドル)から、あっさり100倍になったりして…。
まあ、一寸先は闇、含み益は幻、仕手株の天井なんて誰にもわからないけど、ここは騎虎の勢いで握力ゴリラ、<晴れ時々利確>の精神で地獄の一丁目まで付き合おう。
(100ドルを超えたら、『二度売るべし、三度売るべし』で利確を始めるべか…)と取らぬ狸の皮算用のミルトン・グリードマンなゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。