10月初旬から参加したGoToイート、ようやく全ポイント使用して終了。

 

新橋の中華屋でフカヒレラーメン1080円(うち500ポイント使用)のランチ。

フカヒレ風味のラーメンという感じでしたが、値段なりのパフォーマンスとしてはOK牧場。

ゆかぴょんが2億り人になったら、八重洲口の頂上麺筑紫樓で本格フカヒレラーメンを食べに行こう!

 

GoToイートの総支払額が90,800円、うち現金支出が43,090円、株主優待使用が2,000円。

(43,090+2,000)÷90,800=実質支出割合49.65%。

 

11月半ばに予算がなくなってポイント付与が終了しましたが、もう1回転できていれば実質支出割合25%程度に低下していたのでしょう。

 

でも、正直なところ、GoTo疲れしてたので終わってくれて良かったです。

 

11/10頃までに先日付で予約を入れておき、手持ちと11月下旬-12月上旬に届くであろう&どのみち使用することになる株主優待で支払えば、(GoTo終了前なので)ポイントが付与される…というのも考えたのですが、ゆかぴょんはそんな先の予定を入れるのは嫌いなのでしませんでした。

 

 

(風の向くまま、気の向くままに…)をモットーに、やりたいことをやり、やりたくないことはやらない。

 

アカギの原田組長のように、斬った張ったの世界で修羅場をくぐり抜け、権力・財力・名声を手に入れても、気がつけば自分の意のままにならない会議・冠婚葬祭・接待などのスケジュールに埋め尽くされ、ふと(世界遺産を見に行こう、そうだ京都に行こう)と思っても実現できるのは数カ月先…。

風邪を引いても、おちおち休んでいられない。

そんな立場になるのなら、頑張った意味はどこにあるのだろう?

 

古人曰く、過ぎたるは及ばざるが如し。

 

ゆかぴょんの働いてた会社でも、生きるために働いているのか、働くために生きているのか、わからない長時間労働者がゴロゴロいましたからな。

 

これが20-30代で年収数千万とか億超えが普通の外資系とか、30歳で1000万円以上、40歳で2000万以上な大手商社とかなら、わかります。

成果ださないとクビ、左遷になっちゃいますからな。

 

でも、あの会社、推定ですが、30歳で600万、40歳で1000万、課長で1300万、部長で1500万前後。

(総合職の場合、ゆかぴょんは一般職なのでせいぜい500-600万円までが最高年収で頭打ち)

 

サラリーマンとしては高給の部類ですが、課長は朝8時から会議が週3回、部長は4回。

夜は墓場でうん…、もとい、21-22時まで働くか、取引先の接待なり部下との飲み会。

週末は、仕事(接待)なのか、趣味なのか、(雨が振っても風が吹いてもやる)修行なのか、よくわからないゴルフ。

通勤は平均で片道1時間以上。

自分の時間がないから、何のために生きているのか、わからないじゃーないですか。

 

植木等演じる無責任男のように、「会社のカネで飲み食いゴルフ!これが仕事たぁ、最高だね~」と言える人ならいいのでしょうが、ゆかぴょんはそのようなタイプに非ず。

 

社長が退任するにあたり、HDに役職がないから、副会長などとラドンでも務まりそうな役職を新設して居座るのを見ると、(カネなら十分あるだろうに、何でそんなに会社にしがみつくのかな…)と老醜を憐れむ気持ちになるのです。

 

無為自然、足るを知り分に安んずる。

立って一畳、寝て半畳、天下取っても四畳半。

 

2億り人になろうが、自由億り人になろうが、親のスネをかじるニートにして無職こども部屋おばさんと大して変わりはないだろうな、と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。