2019年末→2020/12/11(金)→2020/12/18(金)

 

日経平均:23,656→26,652→26,763

ダウ平均:28,538→30,046→30,179

ドル円   :108.69→104.04→103.31

 

【ゆかぴょんPF】

2019年末 基準値156,099千円→12/11(金)188,047千円→12/18(金)191,067千円

(昨年末比 +34,968千円、+22.40%)

(前週末比 + 3,020千円、+ 1.60%)

 

良いも悪いもリモコン…、もとい、ジュミア・テクノロジーズ(JMIA)次第は相変わらず。

12/4(金)31.54→12/11(金)38.13→→12/18(金)42.51(前週末比+4.38、+11.48%)

 

大事なことなので何度も書きますが、含み益は幻。

しかし、見えてきましたな、上場来高値が。

 

ジュミア・テクノロジーズ(JMIA)、設立:2012年6月、IPO:2019年4月12日

2019/04/12終値 25.46

2019/04/17高値 49.77

2020/03/18:52週安値2.15

2020/12/18終値42.51(高値43.71)、時価総額33.33億ドル(約3443億円)

 

直近に797万株をATMオファリングで売出ししているので、ということは、7840万株+797万株=8637万株。

かけることの@42.51ドルで時価総額36.71億ドル(約3792億円)ということになるんですか?

よくわからんけど…。

 

2020/11/27の52週高値40.90を抜いて、上場来高値が見えてきました。

ジェットコースターを繰り返しての上昇で、一本調子ではないから、(うーん、コレは50ドル抜ければ…)の期待が高まります。

 

ゆかぴょん、調子に乗って(新たなるテンバガー候補を買ってみるか…)と3銘柄追加。

 

■シースリー・エーアイ(AI)

米国の企業向けAIソフト会社。

2020/12/9に公募42ドルでIPO、初値100ドル、終値92ドル。

 

I"じっちゃま"こと広瀬隆雄氏のTwitterで知り、「様子見てから買いなさい」というアドバイスを無視して12/10にジャンピングキャッチ!

 

(人気化してるから、どうせ板は厚いやろ…)と思って104ドル台の時に成り行き買いを入れたら、何と109ドルで成立!

 

15分ぐらいの時間差があるからだと思いますが、いきなり▲5%近い含み損だとビックリしますわなw

その日は130ドルで終わり、3営業日後の12/15には一時100ドル割れ。

12/18終値137.59、含み益は幻ですが、現在+25%。

IPO後の初めてのおつかい、もとい、決算を無事乗り越えてグーグルみたいになってくれれば…。

 

■アラーム・ドットコム(ALRM)

米国のセキュリティー・システム会社で、住宅とオフィスのスマートキーを中心に施錠・照明・家電の自動制御、モニタリング、緊急時対応サービスなどを提供。

 

諭吉翁が言うところの「大きく2つに分けて考えたら、住宅とオフィスのスマート化は進むか否か?」

(…そりやますすむ太郎)

 

まあ、現実は常に応用問題で、

・実際、どう進展するか

・競合企業はどうか?

(グーグルのスマートホームを始め、超大手ITからベンチャーまで競合多数)

・世間にどう認知されるか

・相場的にどうか

という問題がありますが、現在はごく初期だと思うのです。

 

今でこそ、オフィスに入る時に暗証番号入力、カードキー、指紋認証などは普通になってきましたが、いずれはスマホのアプリで全て行うようになるのでは…?

 

鍵と暗号は、

・利用者以外に解けたらダメ

・利用者は解けなければダメ

・利用者が忘れた時に対応できなくてはダメ

 

共働き家庭の鍵っ子、賃貸住宅のオーナーと賃貸人や下見希望者、そのうち、(おお、これは便利だ)となり、(照明、空調、監視カメラ、アレもコレもできるのはエエナ…)となりそうな気がします。

 

もちろん、市場が拡がるか、そこでアラーム・ドットコムが覇権を握るかは藪の中ですが…。

 

アラーム・ドットコム(ALRM)、設立:2003年、IPO:2015年6月26日

2015/06/26終値 16.88

2020/03/18、52週安値32.00

2020/12/18終値 93.54、時価総額45.9億ドル(約4741億円)

 

チャートを見るに、現実的に買えたのは安くても40-50ドルぐらいのゾーン。

そこから2倍化した程度なら、(いずれは住宅のスマート化が進み、YoYはむしろ上昇する局面が来るはず)とタラレバを考えれば買っておいてもいいのかな、と。

グーグルとかが買収してくれるかもしれないし、みたいなw

 

■ヘルス・カタリスト

医療機関向けにデータや分析技術・サービスを提供するソフトウェアやシステムを開発する米国のIT企業。

 

ヘルス・カタリスト(HCAT)、設立:2011年9月、IPO:2019年7月25日

2019/07/25終値 39.17

2020/03/16:52週安値17.48

2020/12/18終値41.95、時価総額17.8億ドル(約1838億円)

 

医療機関のデータ分析プラットフォームといえば、エムスリー(2413)を連想します。

エムスリーは医療従事者向け情報サイトで製薬会社の情報提供支援などを行っています。

米国医療は保険適用や治療方針が複雑なので、ヘルス・カタリストはそれよりも幅広なデータ分析を行うことになると思われ、より大きなビジネスチャンスがあると思います。

 

この3月大きな下ヒゲをつけましたが、(ゆうて、VIX指数が80超えになって下げてもそこまでということでっしゃろ?

 

エムスリーの株価は、2004/9/21終値75円→2020/12/18終値9,345円(時価総額6兆3426億円)と15年ほどで124バガー。

 

(エムスリーがここまで成長するのなら、ヘルス・カタリストも同樣に成長すれば…)のタラレバ投資。

 

住宅と医療、大きな市場で当たればデカい!

2021年に跳ねてくれれば…とトラタヌのゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。