池袋暴走事故初公判、無罪主張 89歳被告「車に異常」

東京・池袋で昨年4月、乗用車が暴走して通行人を次々とはね、母子が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告(89)は8日、東京地裁(下津健司裁判長)の初公判で起訴内容を否認し、無罪を主張した。

被告は「心からおわび申し上げます」と謝罪した上で「アクセルペダルを踏み続けたことはないと記憶している。車に何らかの異常が発生し、暴走した」と述べた。弁護側は被告に過失はないとした。

検察側は冒頭陳述で、被告は前の車に近づき過ぎたために車線変更を繰り返し、アクセルを踏み間違え加速、母子に衝突したと指摘した。

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事故から1年半、ようやく初公判。

 

「プリウスミサイルのニュースが多いように思えるのは販売台数が多いから」という意見もありますが、実際、プリウスに欠陥がある可能性もないではないですな。

 

とはいえ、無職男性(87)が頑なにそんな主張をしたところで「はい、はい、ワロス、ワロス」となるでしょう。

怪我をしていれば逮捕はされないにしても、事故直後にFBやツイッターさらには関係機関のHPの飯塚関連を削除、遺族に謝罪行脚なし、示談交渉と賠償は保険会社任せ、免許は取消でも(そのうち返上しようと思うとった)。

それで無罪主張をして、飯塚氏と同じ扱いになるのであれば法の下の平等は確保されるのでしょうが…。

上級国民以外にはそんなことはできないでしょうね。

 

無罪判決なら世論が黙っていない。

高齢を理由に執行猶予付きの実刑判決か、最高裁まで争う中で被疑者死亡で取り下げ、ですかね。

 

実刑判決になると勲章返上となるらしいですが、過去に授与された人の数からしたら、初ということはないと思うのだけれど…。

 

2019年に農林水産省の元事務次官の熊沢英昭被告(76歳)が、東京都練馬区の自宅で長男(当時44歳)を刺殺したとして殺人罪に問われた裁判があり、東京地方裁判所は12月16日に懲役6年(求刑懲役8年)の実刑判決を下しましたが、熊沢被告は叙勲されてなかったのかしらん?

WIKIを見る限りでは叙勲も事件も記載なし。

 

にしても、こちらの事件、検察側は「尊敬・信頼していた被告から命を奪われた無念は察するにあまりある」とのこと。

人は人を殺してはいけない、それは文明国として、一般論として当然の倫理であり、ルールであるでしょう。

でも、この場合、息子はニートで家族に暴力を振るい続け、被告の娘さんは絶望して自殺。
事件のきっかけは長男が被告に暴力を加えながら「殺すぞ」と脅したこと。
長年に渡る状況証拠的には、被告の捏造や自分有利に誘導したでっち上げとは思えず、(まあ、ほんまにそうで長男はどうしようもないクソニートだったんだろうな)と思います。
 
それなのに、検察は被告の心情を忖度することもなく、「(クソニートが)尊敬・信頼していた被告から命を奪われた無念は察するにあまりある」なんて言っちゃうの?
なんか、検察の常識とか倫理観とかは世間一般とは隔絶してるんじゃないの?と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。